keiさんのつれずれ日記

残り少ない人生なので今の生活を記録しておきたいと思いブログを開設しました。

006冬18切符の旅(関東~北陸)3日目

2008-01-03 12:44:39 | 18切符の旅
12/28(金)
朝は通常の5:30に起きるが、起きてみてびっくり!なんと仮眠室、テレビのリクライニングチェアー共ほぼ満員である。平日でこれでは、週末がどんな感じか想像できる。ひと風呂浴びて出発。7:04東金沢発の七尾線で七尾へ。もしかしてこの線は初めてかもしれない。能登半島へのローカル線だが、有名な輪島を含めた本当の能登半島へはこの線と七尾からの能登鉄道を乗り継いでも行けない。能登半島は一人旅の二回目、始めてのCB250によるツーリングで32年前に来た所である。七尾で45分の待ち合わせ後折り返す。まだ9時だが七尾の地元スーパーで酒、つまみを仕入れる。18切符の時はなるべく地元のスーパーがあれば入ってみることにしている。普段みられないその土地ならではの素朴な総菜に出会うことがある。さて買った酒とつまみを食しようとしたが、七尾線の電車は窓にテーブルのないタイプである。(信州~金沢まではすべて付いていた)ここで今回持ってきたグッズの登場である。mcdのドライブスルーでもらう段ボール製のカップ置きである。mcdのカップに合わせたサイズだが、ビールの缶でもぴったり。日本酒は少しガサガサではあるがちゃんと固定される。持ってきて良かった。しかしスーパーで買った総菜は列車内で食するにはやはり不向きか?汁気が多いものは特にだめである。するめ、ピーナツ等の”乾きもの”がやはり正解である。酒が入ったので居眠りモードに入りあっという間に金沢へ。本来この町を久々に散策しようと思ったが、あいにくの雨である。次の福井行きまで1’10の時間があったが、駅の土産物売り場で時間を費やす。実家への土産として630円のきんつばを購入する。福井行きに乗るが、酒は止めてmcdのコーヒーをただ券で購入?して乗り込む。12:15福井行きは旧特急車両を改造した418系である。個人的には古いが好きな車両である。さすがに金沢、福井と北陸の大都市を結ぶ列車なのでほぼ満席状態のまま13:38に福井着。さてここで待望のヨーロッパ軒総本店のソースかつ丼を食べる。以前、敦賀のヨーロッパ軒で食べ、その後、福井に来たが、何故か駅前のチェーン店小川屋で食べた記憶がある。ここでもPSPナビで目的地へ。すんなり到着。14:00前の平日というのに狭い店内は3組の先客がいた。セット(味噌汁、サラダ付)1020円とビール大600円で締めて1620円也。この旅一番の贅沢であった。肝心の味は?うーん!三回目なので正直やはりかつ丼は卵とじかな?と思う。ソースかつ丼が食べたいときは小川屋でいいかという感じである。福井駅に戻り、14:51の越美北線に乗る。今回唯一のキハである。しかも単行である。さすが、1両なので満員である。途中あまり降りる人も少ないまま越前大野に到着。ここで1’19の時間があるので、雨の中大野城方面に散策。さすがに城に登る気力もないのでそのまま戻るが、観光客風の人は皆無であった。30分前に駅に戻るが売店がないので酒はなし。待合室にはストーブがあった。17:06発で折り返し、17:59に福井に戻る。18:18福井発の敦賀行きに乗る。ビールをまたも調達し、飲む。敦賀着19:09.43分の待ち合わせの間、この旅2度目のそばを食べる。さすがに敦賀のだしは関西風である。更に暇なのでビールを待合室にて飲む。さらに酒を購入して、長浜行に乗る。19:52発20:33長浜着。20:42発の新快速で一気に帰る。尼崎22:26着。この辺りから一本で帰れるのはありがたい。

正規運賃:尼崎⇒東神奈川⇒八王子⇒松本⇒長野⇒直江津⇒金沢⇒米原・・・14070円
     八王子⇒荻窪・・450円、荻窪⇒国分寺・・210円、国分寺⇒八王子・・290円
     津幡⇔七尾・・1900円、福井⇔越前大野・・1300円、米原⇒尼崎・・1890円
     合計:20110円
実際金額:18切符3回分2300円×3=6900円
得した金額:13210円

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