小仙丈ヶ岳のピークをちゃんと踏んでおきたかったのはこのため。大仙丈ヶ岳へ!
仙丈ヶ岳へ行くなら、きっと行きたいと思っていたんだ。
大きな岩!
いつも、その先の景色はどんなだろうって見てみたくなるんだな。
このへんはまだ楽しい道♪
このへんも楽しい♪
うっ!!ってなるw
大仙丈ヶ岳への道は、仙丈ヶ岳への道とはまったく違ってた。
こちらに向かう人がいない理由がわかった。
岩岩の細かいアップダウンが続く。
切り立った尾根なので、風が強いのが心配だったけれど、足元はしっかりしているので大丈夫。
歩きながら、夏に行った西穂高のピラミッドピークのことを思い出していた。
手前の9峰は、たぶん、人生で初めての怖さだったと思う。
無理を通してしまったのかなってずっと考えていたのは、結構トラウマになってたのかもw
でもあの場所を乗り越えてなかったら、きっと今日、引き返していただろうなって思った。
でもって、あの景色が見れて、この景色も見れた!だから大丈夫!
大仙丈ヶ岳2975m!
仙丈ヶ岳も嬉しかったけど、大仙丈ヶ岳はもっと嬉しかった!
小仙丈ヶ岳もちゃんと踏んだし(≧▽≦)
北岳と間ノ岳、その後ろにちょっとだけ農鳥岳。
手前の塩見岳はわかった!その奥に悪沢岳、赤石岳、聖岳、一番遠くに光岳!
中央アルプス。空木岳、木曽駒ヶ岳。後ろに御嶽山。
それでは戻ろうか。これは大仙丈沢カール。
大仙丈沢カール下。
その上の岩岩をしっかり歩く。
慎重に。でも楽しいんだ。
ここまで戻ってきたら、ほっ。
戻ってきたよ。
中央奥に見えてるのは、瑞牆山、金峰山、右に大菩薩!
日本1,2,3の山(*^^*) 富士山、北岳、間ノ岳。
下山は仙丈小屋の方へ。
わお~♪
仙丈小屋。
中もいい雰囲気でした。
シーズン中は毎日なかなかの混み具合らしいのだけど、いつか泊まれるかな~
藪沢カール。フレームに収まらない~
南アルプスの湧きたて汲みたて天然水をいただきます!
ありがとう!また来るね!
大仙丈ヶ岳まで歩いた仙丈ヶ岳、大好きになったよ!
次は雷鳥に会えるといいな~♪
甲斐駒ヶ岳を眺めながら、ハイマツの道を歩く。この道も楽しかったな♪
馬の背ヒュッテ。
沢沿いに下りても甲斐駒ヶ岳がずっと見えてるんだよ。
仙丈ヶ岳から小仙丈へ戻っていく人がほとんどだったけれど
秋の特権かな?木が葉を落とした沢沿いの道は、飽きるほど(飽きないけどw)
その姿を眺めながら歩くことができた。
滝だ!
ほんのり残っていた紅葉も楽しめた。
この先から樹林帯に入って、まだか~と思うくらい歩くと
大平山荘に出た!
煙突から煙が出ていて、山小屋らしい良い雰囲気でした。
無事下山。
3つの大きなカールを持つ仙丈ヶ岳。
遠い昔の氷河を想像したよ!
翌日は神奈川でも30℃越えの真夏日。
その翌日には10℃近く気温を下げて
1週間後には急転直下の最低気温10℃、最高気温13℃で寒過ぎ~!
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