「高齢者の票のおかげで反対票が上回ってしまった」と負け惜しみが過ぎないか。「元に戻れないことはないんだ。法律を変えればいいんだ」とは本当か。
ぼく思うんだけど、ちきりんにしてもホリエモンにしても、行政は会社じゃないってことがわからんのよ。賢い人を選別し、そのほかの人を無能と切り捨てて進んでいくのは行政のやるこっちゃねえのよ。
70歳以上がそんなに力があったのかな。20・30代は6割賛成 都構想 朝日・ABC出口調査 - 朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASH5J…
都構想否決は改革を否定したことになり、自民・公明・民主・共産はどうその責任をとるのか。といったラジオのコメントをききました。では、都区制度で東京都と23区には二重行政は無いのか。どこまで都構想を知って発言しているのだろうか。 都構想についてのキャンペーンが始まったのだろうか。
もし橋下氏が政界を引退したとしても、「橋下政治」は終わっていません。むしろ、安倍政権に引き継がれ拡大しています。私達が終わらせなければならないのは、「政治家橋下徹」だけでなく、「橋下徹的なもの」全般です。
ホッとしたけれども、しかし、マジで橋下には引退してほしい。都構想に賛成か反対かに関係なく、物事をあんなやり方でしか進められない人間は政治に関わるべきではない。賛成の69万票も、都構想への賛成票であること以上に、あのようなやり方を是認した票であることの方が深刻な問題だと思う。
大阪都構想の住民投票、年代別の分析も有益だけど、賛成票を投じた70代の方、反対票を投じた30代の方が、大切。同世代の空気と真逆でいる人は、社会全体の多様性や頑強性を上げる上で、貴重だから。
南北で傾向に差があり高齢者に反対が多いということは貧乏な地域の高齢者が橋下にノーと言ってることになるわけでしょ。世代間格差で得してない爺婆が橋下に反対してるわけだから、それを世代間格差ガーというのはお門違いだと僕は思うんですが。
一本取ったつもりかもしれませんが、婚約が結婚でなく、胎児が人口として数えられず、含み益が利益に算入されず、生きている人間が死んでいないのと同じことで、行き先の決まっていない権益は権益として確定していないだけの話だと思いますよ。 twitter.com/KodaiQuiz/stat…
橋下さんは、仮に主張が正しかったにしても、「徳」と「愛」には欠けていたと僕は思う。その意味では、やっぱり彼の改革は失敗だったのだろう。民主党政権の時も、仮に主張が正しいとしても、「徳」と「愛」の足りなさを感じた。改めて、上杉鷹山がなぜ改革を成功させたかを思い起こしたい。
この住民投票で69~70万票近くを動かせた「あの男」が「でる」だの「でない」だの、それだけで今後、マスコミを通じて「劇場型」政治がやれるわけで・・・。だから政局を動かしたい人々にとっては、浪人になったあとの現・大阪市長って、使い勝手がいいんですよねえ。これ、阻止しておかないとね。
おはようございます。昨日の「大阪都構想」をめぐる住民投票の結果は、僅差で「NO」となりました。政令市である大阪市が自己解体することはなくなり、「新特別区の設置」も取りやめになります。大都市自治のあり方を、これだけの規模で議論され、住民投票が行われたことに敬意を払いたい。
辛坊治郎=「ただ同然でバスに乗る年寄りや生活保護受給者、等 弱者の票が圧倒的、勝敗を決めた。これからを担う若い世代は、かわいそうだ?」と、また「こんなことを言うと、クレーム付けてくるやつがいるからな、5時だいなら、見てないだろう、結果とても残念」と。テレビ解説者、以前の問題だ?
「変えるんだ!」「改革だ!」ってこと自体が目的化・形骸化してるんだな。そして憲法にしろ都構想にしろ、現状を守れと言ってる側が実はリベラルだったりする。この20年ほどずっとその構造が続いている。