気まぐれな<つぶやき>

①ボケを防ぐ為に。

②脳と気持ちの整理の為に。

「市民力」とは? 太田市長の思い

2010年06月19日 | 日記

太田市マネジメントシステム <カード>が太田市役所に置いてあった。
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     「市民力・職員力 
       これが太田の原動力」


                  平成22年度4月1日
                 太田市長 清水聖義
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太田市役所の市政情報コーナーに、こんなカードが置いてあった。市長はどんな思いでこのようなカードを作り、市民に配布しているのだろうか。

  「市民力とは」、
  「職員力とは」。

どんな「力」なのだろうか。

市民力と職員力とのベクトルが太田市をマネジメントしていく上で必要だと言いたいのだろう。
この抽象的な「力」、言葉に表せない<モノ>をどうすれば具体的な、かつ現実的なものにするための方法は、どうすればいいのだろうか。

この二つの力は、どのような力なのか答えを見つけていきたい。(あれば!)

 楽しい思索の旅に出かけることにする。



二人の石切り職人:仕事の報酬とは?

2010年06月18日 | 日記

寓話「二人の石切り職人」から学ぶこと

問題提起者:
仕事の報酬には、「目に見えない三つの報酬」がある。その報酬を見つめるとき、企業の文化が変わり始める。そして、企業の本当の社会貢献が始まる。
(田坂広志)

以下は、「二人の石切り職人」という寓話である。

旅人が、ある町を通りかかりました
その町では、新しい教会が建設されているところであり
建設現場では、二人の石切り職人が働いていました。

その仕事に興味を持った旅人は、一人の石切り職人に聞きました。

あなたは、何をしているのですか。
その問いに対して、石切り職人は
不愉快そうな表情を浮かべ、ぶっきらぼうに答えました。
このいまいましい石を切るために、悪戦苦闘しているのさ。

そこで、旅人は、もう一人の石切り職人に、同じことを聞きました。
すると、その石切り職人は、
目を輝かせ、生き生きとした声で、こう答えたのです。
ええ、いま、私は、
多くの人々の心の安らぎの場となる
素晴らしい教会を造っているのです。
どのような仕事をしているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのではありません。

その仕事の彼方に、何を見つめているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのです。

考えさせられる話だ。
今後、自分なりに考えてみたい。