荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

脳内ポイズンベリーの巻。

2017年01月13日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




ニッポン映画【脳内ポイズンベリー】を観ました。

真木よう子のコメディって事で観る気になったのですが・・・。

やっぱダメ。

出だしは上々だったのに、結局惚れた腫れたに終始。

この映画は、真木よう子のセクシーボンデージを見る為のみ!

真木よう子のオッパイの揺れを見る為のみ!

それしか価値はありません!

オッパイ万歳!



ま、ラスト、早乙女をフッたトコだけは評価しましょう。



この作品に限りませんが、ニッポンのコメディ映画ってスタートダッシュ型ばかり。

『こりゃなかなか良いコメディじゃん』と思っても、途中からトーンダウンしてグチャグチャグチャグチャ・・・。

いっその事、脚本、ケツから書けばいいのに。

ニッポンのコメディ映画は、あと100年経ってもハリウッドのそれには敵わないでしょう、絶対に。



こないだ観た【高台家の人々】も酷かったな~、と思って確認したら、マンガが原作、ケツ持ちはフジテレビジョン、監督は共テレのリーマン監督・・・、って同じじゃん。

なるほど、このパッケージが悪いのかな。



『中途半端じゃどうしようもない。中途半端なら、ならないほうがいいですよ。やっぱりなるんなら、最高にならなきゃね』斎藤輝子(ニッポンの旅行家・1895~1984)

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高台家の人々の巻。
格好良いおばさんの巻。












1月12日の巻。

2017年01月12日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




ネタもないので、1月12日について。

いったい、どんな出来事があったのでしょうか。

ウィキで調べてみましょう。



1628年 シャルル・ペロー生誕

グリム兄弟と並ぶ、いわずと知れた童話作家。

20歳の頃、改めて童話に興味を持ち【完訳 ペロー童話集】なんか読みましたねぇ。

ガキの時分に読んだソフトバージョンと違い、『意外とエグいなぁ』と感じたものです。

うん。久しぶりに読んでみるかな~。

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絵本の巻。



1911年 スキーの日

オーストリア陸軍のレルヒ少佐とかいうヒトが、新潟県の高田陸軍歩兵連隊の青年将校に、ニッポンで初めてスキーの指導を行なった事から制定。

なるほど、スキーって歴史が浅いんですね。

1800年代には、とっくに存在しているモノかと思ってました。

僕が20歳の頃、時代はバブル絶頂期。猫も杓子も『スキー、好き~!』とワメいていました。

一応、僕もやってはみましたが合いませんでした。

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バブルの巻。



1913年 加藤嘉生誕

昭和を代表する映画俳優。

とはいえ、加藤嘉の出演作で観た事があるのは【砂の器】位でしょうかね。

なので僕にとっては【加藤嘉=本浦千代吉】なのであります。

1988年死亡。享年75歳。

てか、山田五十鈴と結婚してたんだ~。こりゃ知らなかった。

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砂の器の巻。
都道府県の巻。
都道府県の巻、みたび。
映画の巻、よたび。
ホテル暮らしの巻。



1949年 羽田健太郎生誕

作曲家・ピアニスト。特に映画やドラマ音楽で印象に残っております。

TBS系【渡る世間は鬼ばかり】なんかも、彼の作品なんですよ。


前述の【砂の器】2004年ドラマ版でのテーマ曲演奏も、羽田健太郎が務めておりました。


2007年死亡。享年58歳。



1949年 村上春樹生誕

それにしても、なかなか取れませんねぇ、ノーベル文学賞。

ホントにノミネートされてんでしょうか。

ま、僕は村上春樹もハルキストも嫌いなんで、ど~でもいいんすけど。

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村上春樹の巻。
直木賞の巻。
吉田修一の巻。



1976年 アガサ・クリスティ死亡

『ミステリーの女王』と呼ばれた世界を代表する推理作家。

余程のバカでない限り、この名を知らぬヒトはいないでしょう。

エルキュール・ポアロシリーズが特に有名ですが、クリスティ自身はポアロを描きたくなかったとか。

こういうヒトって結構居ますよね。長谷川町子も【サザエさん】を描きたくなかったみたいだし。

1890年生まれ。享年85歳。

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名探偵ポワロの巻。
正義の巻。



2003年 深作欣二死亡

映画監督。又、ドラマの監督も多く務めておりました。

勿論、僕の大好きな必殺シリーズも手掛けています。

十分、巨匠なのに、何でも撮っちゃうトコがホントに魅力でした。

現在、その姿勢は三池崇史に受け継がれております。

北野武監督【その男、凶暴につき】も、当初は深作欣二が撮るはずだったとか。

1930年生まれ。享年72。

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必殺仕事人の巻。
必殺仕事人の巻、ふたたび。
必殺仕事人の巻、みたび。
必殺仕事人の巻、よたび。
必殺仕事人の巻、いつたび。
必殺仕事人の巻、むたび。
必殺仕事人の巻、ななたび。
必殺仕事人の巻、やたび。
必殺仕事人の巻、ここたび。
必殺仕事人の巻、とたび。
必殺仕事人の巻、拾壱たび。
必殺仕事人の巻、拾弐たび。
必殺仕事人の巻、拾参たび。
必殺仕事人の巻、拾四たび。
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必殺仕置人の巻、ふたたび。
必殺商売人の巻。
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あいつがトラブルの巻。
菅原文太の巻。
探偵物語の巻。



2009年 米国への入国手続きにESTAが必須となる

ESTAとは【電子渡航認証システム】の事。

昨年、久々にハワイに行ったのですが、このESTAとやらの手続きが異様に面倒でした。

よく分からないので、米国大使館に電話したのですが、けんもほろろ。

ニッポン人のクソババアが、思いっきり塩対応をしてくれました。

ブチ切れたので大使館に殴り込みをかけようかと思った位です。

実行していたら、僕は歴史に名前が残った事でありましょう。

このESTA、米国同時多発テロ事件がトリガーになったのでしょうな。

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ハワイの巻。
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危機管理の巻。
危機管理の巻、ふたたび。
危機管理の巻、みたび。
危機管理の巻、よたび。
危機管理の巻、いつたび。
危機管理の巻、むたび。
危機管理の巻、ななたび。



『欠けて困るようなものばかりだったら、現実はうっかり手も触れられない、危なっかしいガラス細工になってしまう。…要するに、日常とは、そんなものなのだ』安部公房(ニッポンの小説家・1924~1993)

高台家の人々の巻。

2017年01月11日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




ニッポン映画【高台家の人々】を観ました。

【綾瀬はるか】というビッグネームが主演って事で観ちゃいましたが、こりゃ大失敗。

引っ込み思案で妄想癖のあるOLちゃん役を綾瀬はるか、ヒトの心が読めちゃうイケメン御曹司役を斎藤工が演じております。

妄想癖がある主人公って流行ってるんすかね、【逃げ恥】とか。

OLちゃんと御曹司のファーストコンタクトなんて、以前僕が記したシチュエーションと同じ過ぎて感動すらしました。

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ドラマの巻、やたび。 CASE2参照



原作はマンガで一応コメディなんですが、あんまり笑えませんな。

【ホタルノヒカリ】なんかと同じ、テレビドラマレベル。

共同テレビのリーマン監督が撮っているので、当り前ですね。

原作マンガは高台家の三兄弟が主役なのでしょうが、綾瀬はるかを無理矢理主役にしちゃっている感じで散漫なんすよ。



内容に語るべきポイントが無いので、キャストについて。

まず、綾瀬はるか、老けたな~。

ついでに、夏帆も老けたな~。

あと、水原希子って、そんなに美人だったり、可愛かったりすんのかな。

僕には彼女の良さが、全く分かりませんでした。

スタイルは凄ぇ良いとは思いますけど。

市村正親は【愛と誠】での愛の父親役と、な~んにも変わりません。

こういう舞台出身のヒトって、オーバーアクションだからマンガの映像化には使いやすいのでしょう。

しかしながら、リアリズムを追及する山下敦弘なんかの作品には、絶対に起用されませんね。

大地真央もなんで使われるのか分からん女優です。

芝居も一本調子で、ハッキリ言って下手。



ケツ持ちはフジテレビジョンな訳ですが、終始フジの悪い癖が出てるだけでした。

ま、綾瀬はるかを担いで迄作る映画ではございませんし、観る価値もございません。

てか、綾瀬はるかも賞味期限切れかな~。



『どんなつまらない雑草でも花でも、懐かしい日記の一片となり得るのである』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(ドイツの詩人・1749~1832)

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実写化の巻。
羨望の巻、ふたたび。
もらとりあむタマ子の巻。

白洲正子の巻。

2017年01月10日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




松屋銀座8階で開催中の【特別展 白洲正子ときもの】を見て来ました。



帯同者は呉服屋の女将さん。

会場には白洲正子が着た和服の他、アクセサリーや小物、果ては家具迄展示されておりました。

感想は『カネ持ちに生まれて良かったね~』ってトコ。

戦中・戦後、ニッポン人のほとんどが困窮にあえいでいる中、贅沢三昧。

おまけに88歳迄長生き出来た訳ですから、これ程幸せなヒトもそうそう居ません。

又、亭主・白洲次郎もホントに幸せだったでしょう。

こちらもカネ持ちに生まれ、徴兵迄逃れられたのですから。



カネ持ちに生まれれば、ボーっと生きていたって憧れの的になり、こうしてエキシビションも開催してくれるのです。

つくづくこの世は不平等ですな。

【格差社会】・・・、まぁ、それが正しい形ではありますけどね。



あ、意外でしたが白洲次郎は和服を1着しか持っていなかったそうです。

そういえば和装のイメージはないですね。



『金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない』ソクラテス(古代ギリシアの哲学者・BC469~BC399)

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白洲次郎の巻。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。
和服の巻、むたび。
和服の巻、ななたび。
和服の巻、やたび。
和服の巻、ここたび。
和服の巻、とたび。

節約の巻、ななたび。

2017年01月07日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




預金通帳を眺めておりますと、昨年比で100万円程減っている事実を認識。

これは少々ヤバい。

又、証券会社のアンちゃんからも、とあるファンドの分配金が減ります、とのお達しが。

これは結構ヤバい。



う~ん・・・。

今迄、『節約しよう』と思いながら、なんだかんだで遣いまくって来ました。

いよいよ節約を、本気で取り組まねばならなくなった様です。

今年は50歳を迎えるので、ルイ・ヴィトンの【コトヴィル】を買おうと思っておりましたが、一旦チャラにします。

やはりルイ・ヴィトンの時計【エスカル】も欲しかったのですが、これも一旦チャラ。

これだけで約150万円が浮くと。



そんなこんなで、まずは『100日間、何も買わない』を復活致します。

いや、『半年間、何も買わない』としましょうか。

そうしますと年季明けは7月7日。

なんとか頑張りたいですな。



又、飲食費も節約したい。

なにしろ僕の消費のほとんどはコレ。

昨年も500万円は遣っております。

コレを何とかしなければ、節約という壁を乗り越える事は出来ません。

とにかく、おねぇちゃんのトコに行くの控えないとな~。

お酒を飲んじゃうと、つい・・・。

とにかく飲まないのがいちばんでありましょう。



『万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、驕奢を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し。然るに草創の始に立ちながら、家屋を飾り、衣服を文り、美妾を抱へ、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間敷也』西郷隆盛(ニッポンの武士・1828~1877)

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節約の巻。
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お酒の巻。
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お酒の巻、やたび。
お酒の巻、ここたび。
お酒の巻、とたび。

減量の巻。

2017年01月06日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




今迄、減量ネタを結構書いるので、てっきり『減量の巻。』というタイトルがあったとばかり思っていました。

ところが然に非ず。

減量については『食の巻。』や『不食の巻。』などで触れていた様です。

ま、ど~でもい~ですね。



さて、減量について。

しばらく、体重計の乾電池が切れておりました。

又、年末年始、ソコソコ飲食しちゃいました。

ふと疑念が・・・。

『今、オレ何kgなんだろう・・・』

現実から目を背けても仕方ありません。

コンビニで単四電池を購入し、体重計にパイルダーオン

いざ、計量・・・う~ん・・・予想通り63.8kgという数字に。

ま、想定内の範囲ではありますな。

どちらにしても減量はしなければなりません。

そこで思い出したのが、以前実行した減量法。

例えば、現在64kgだとしましょう。

であれば『63kgになったら食べても良い』という条件にするのです。

食べればもちろん増量します。

場合によっては、64.5kg位になるかも。

でも、そういった増量は一時的なモノ。

で、次は『62.5kgになったら食べても良い』という条件に。

・・・と、『食べても良い体重』を少しずつ下げていくのです。

こうすれば間違いなく減量出来ます。

まぁ、『一日三食食べないと死んじゃう~』とかホザいてる豚どもには、永遠に出来ない減量法でしょう。

ソマリアかナイジェリアに一回行って来い豚ども



ヒトを豚呼ばわりするだけでは、失礼千万なので実行しちゃいます。

まずは『食べても良い体重』を【62kg】に設定しました。

4日21時【62.6kg】。

上述の63.8kgから既に1.2kgも下がっちゃってました。

当り前です。63.8kgという数字は一昨日のモノですから。

そう。すなわち丸一日、何も食べていなかった訳であります。



5日11時【62.0kg】。

さあ!これでご飯が食べられます!【やるき茶屋】へ、レッツラゴー!



5日13時【63.6kg】。

【やるき茶屋】では、やるき弁当とビンビール1本頂いただけ。

別に1.6kgの肉の塊を食らった訳ではないのです。なのに1.6kgも増えていました。

・・・ま、仕方ありません。

僕は特異体質なもんで。



5日17時半【63.0kg】。

4時間半で0.6kg程落ちました。

僕は、6時間で0.2kg落ちるというデータを持っております。

そう考えると早い落ち方ですな。



6日0時半【63.2kg】。

なぜか0.2kg増えました。謎です・・・。



さて、次の『食べても良い体重』も、62kgに設定します。

先を急ぐのはニッポン人の悪いクセ。

なので同一体重とします。

そのまた次の『食べても良い体重』は61.5kgに設定しようかな、と考え中。



『女たちは、男の考えなどにはおかまいなくただただ痩せようと努力する。ところが、この頃では男たちも女の想いなどには関係なく痩せることに熱心になったようである』塩野七生(ニッポンの歴史作家・1937~)

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食の巻。
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食の巻、みたび。
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食の巻、ななたび。
食の巻、やたび。
食の巻、ここたび。
不食の巻。
不食の巻、ふたたび。
不食の巻、みたび。

ラーメンの巻、みたび。

2017年01月05日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




ネットで面白いネタを発見。

【ラーメン王】とか呼ばれてた石神秀幸についてです。

その昔は『1年に500杯は食べます』などと言っておりましたが、今では月4杯程度だそう。

『ラーメン食うのが手前ェの仕事だろ!』と誰もが思うでしょう。

では現在は?と申しますと、ワインバーやスープ春雨のお店を7軒も経営しているとの事。

なかなか商才がありますな・・・、とも思いますが、ホントかなぁ?とも思います。

裏にゃスポンサーが付いてんじゃねぇの~?って。

名義貸しだろ~?って。

飲食の世界じゃ、石神クンの名前はソコソコ有名。

若いヤツなんかは、この程度のネームバリューで十分でしょう。

『あ~、イシガミのお店だって~。入ってみようよ~』なんてね。

どうせ味の分かる客なんか来ない、中途半端な店でしょうから、僕は絶対に行きませんけどね。



あまりに暇なので、ウィキで石神クンを調べてみました。

って・・・これ・・・自分で書いてんじゃねぇの・・・?

なんかアゲてんなぁ~って書き方。

唯一笑かしてくれたのが『2000年に路上で人を殴り逮捕された』ってトコ。

これも武勇伝として不可欠なんでしょうね。



2020年、ワインバーやスープ春雨のお店が続いてると良いですね。



『人生というものは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない』アルトゥル・ショーペンハウアー(ドイツの哲学者・1788~1860)

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ラーメンの巻。
ラーメンの巻、ふたたび。

お酒の巻、とたび。

2017年01月04日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




今回の年末年始はあんまりお酒を飲みませんでした。

それでは昨年同様、12月28日~1月3日の飲酒状況を記しましょう。



<12月28日>
1軒目/天壇
東銀座の京都焼肉店であります。帯同者は呉服屋の女将さん。いやぁ、ここのミルフィーユ焼肉はとても美味です。又、タレが京風で薄口でまことに品の良いお味。最近は游玄亭&叙々苑よりこっちの方が好きかも。

2軒目/バー
1軒目の女将さんと行きました。【天壇】から非常に近いトコにあり、ボトルも入れてあります。ソコソコ飲みましたな。

3軒目/近所のバル①
女将さんと別れ、ひとりでGO。そこの女主人と痛飲。グワ~ッと盛り上がって・・・。

4軒目/近所の中華屋
女主人とパーコー販を食いに出撃。途中、眠くなったので女主人を放って帰宅してしまいました。



<12月29日>
1軒目/神田っ子
【神田】とありますが、入店したのは【上野】。帯同者は大学時代の友人。安価店の為、滅茶苦茶うるさい。料亭とまでは言いませんが、もうちょっと良いトコで飲みたいな・・・。

2軒目/ガールズバー
友人と別れ、ひとりでGO。とはいえ、ど~も調子がよろしくない。なのでオンナのコふたりとお話ししただけで出る事に。

3軒目/近所のバル②
タクシーで上野から地元に帰って来ました。タク代1,800円程。調子がよろしくない割に、次に出撃です。このお店から1軒1杯となります。

4軒目/近所のバー①
【近所のバル②】の目の前にあるお店。だいぶ調子がよろしくなって来ましたよ。ここでもワイン1杯を頂きました。

5軒目/近所のバー②・6軒目/近所のバー③
同一資本のバー。②には嫌いな客が居ました。『憎まれっ子世に憚る』ってヤツですな。

6軒目/近所のバル①
28日の3軒目のお店です。この日も女主人はガブガブ飲んでました。スパークリングも入れ、やはりグワ~ッと盛り上がって・・・。

7軒目/近所のバル④
新富町のバルへ。この時点でほぼ記憶はありません。当り前です。



<12月30日>
高校時代の友人たちとの飲み会でしたが、調子が悪いので断りました。昨年と同じです。



<12月31日>
1軒目/コンヤ
銀座5丁目のトルコ料理店。帯同者は彼女。大晦日のせいか、お店は満員でした。しかも僕ら以外の客は全員外国人。更に全グループ、国籍が違っておりました。ワールドワイドやなぁ。



トルコのお酒【ラク】。白ブドウの蒸留酒です。アルコール度数45℃。

2軒目/近所のバル④
29日の7軒目のお店です。カウントダウンをやるお店なのですが、訪問時刻が早かったせいか客数はそれほどでもありませんでした。



<1月1日>
1軒目/近所のバー③
29日の6軒目のお店です。元日から営業する、という働き者のマスターが居ます。僕が訪問したのは23時頃でしたが、この日、客数は3人だったそう。



<1月2日>
1軒目/ガールズバー
29日の2軒目のお店です。和服で出撃。付いたオンナのコ全員に1,000円ずつお年玉を渡しました。これも例年の行事であります。新年なので、モエを入れときました。

2軒目/蔵よし
アキバに移動。ただの居酒屋で大したお店ではありませんでしたが、文句は言えませんな。



<1月3日>
1軒目/ウルフギャング・ステーキハウス
これも昨年と一緒。年末年始の時だけ、スタッフのオンナのコたちが可愛いんすよね~。普段は大した事ありません。



冒頭、『今回の年末年始はあんまりお酒を飲みませんでした』と申しましたが、数えたらなんと計17軒。

『凄ぇ飲んだな~』と思った昨年でも計14軒でしたからねぇ。

今年はホント節酒しよう・・・。節約しよう・・・。



『真実は酒の中にある。真実を言う気持ちを持つためには、酔っていなければならない』フリードリヒ・リュッケルト(ドイツの詩人・1788~1866)

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お酒の巻。
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節約の巻。
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一日一捨の巻、20170103。

2017年01月03日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




*今回は、2014年に別んトコで書いていたブログに加筆・修正したモノをお送りします。



僕は結構なお洒落さん。

なのでモノの処分で、もっとも面倒なのが【服】です。

本も1,500冊程所蔵しておりましたが、これは結構簡単に処分出来ました。

BOOKOFFに送りつけたら、6万円になったんすよ。ウハ

ま、その6万円は2日で使い果たしましたが。



モノを処分しまくって6年近くが経過しましたが、なかなか服は減りません。

よく『2年間、着ていない服は処分』なんて断捨離本には書いてあります。

そんなこたぁ十分承知しており、2年どころか1年も着てないのに処分する服もあるにはある。

それでも減らない。全く減らないのです。

先日は、DQNの聖地・ドン・キホーテで購入したクロックスもどきを処分しました。

勢いで処分したので、画像を残していなかったのが悔やまれます。

また、Tシャツを2枚ほど処分。

しかしながら、これは新しくTシャツ1枚とニット1枚を購入してしまった為。

最近はこういった【±0】な処分&購入の繰り返しが多くなりました。

『モノを増やさない』ためには、こういった新陳代謝は必要であります。



ここのトコ、モノの処分も頭打ち。

どころか、物欲が頭をもたげている始末です。

モノを捨て始め6年近く経ち、そろそろリバウンドが生じて来たのかもね。



本日の処分品。





Yシャツ。脇が汚れまくり。

形状が気に入っていたので残念です・・・。



『昨日を捨てることなくして、明日を作ることは出来ない』ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(オーストリアの経営学者・1909~2005)

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天国と地獄の巻。

2017年01月02日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




*今回は、2012年に別んトコで書いていたブログに加筆・修正したモノをお送りします。



所謂名作映画をさほど観る事なく生きて来ました。

【ET】も観てませんし、【ローマの休日】も観てませんし、【風と共に去りぬ】も観てませんし、【ゴッドファーザー】も観てませんし、【七人の侍】も観てません。

そんな僕ですが、遂に観たのが【天国と地獄】。

原作はエド・マクベイン【キングの身代金】で25年程前に読んでおりましたし、【太陽にほえろ!】でも原作を使用したお話しがあり、それも観ました。

それでも不滅の金字塔である、この【天国と~】に手を出せなかったのは、ひとえに敷居が高過ぎたから。



さて部屋の照度を落として、いざ観劇となります。

お酒を飲むと眠くなりますし、集中力も減退するのでシラフで臨みます。

果たして観劇後は大変疲れました。

まずひとつは、モノクロ映画を近年全く観ていなかったからです。

ちなみに、1980年代後半はニッポン映画も洋画も、カッコつけただけのモノクロ映画が頻出したものであります。

次にその長さ。

143分という長尺の作品というものを、やはり全く観ていないので正直キツい。

しかしながら、名作は名作でありました。まことに素晴らしい。

プロットは超緻密で、当時の段階でよくここまで集団警察を描けたものだと感心しました。

カメラワークも全く無駄がなく、計算されているのがよく分かります。

巨匠・黒澤明だからこその入魂の一作であります。

もっとも、他のチンピラ監督じゃ、こんな手間暇かかる作品は作らせて貰えませんが。



ただ、犯人・竹内銀次郎がインターンであるのに、貧乏育ちという点にいささか引っかかりました。

当時は貧乏でも医者になれる可能性が多分にあったのでしょうか。



ついでにテレビ朝日のリメイクドラマ版も観ました。

ラストシーンがとくに印象に残っております。

妻夫木聡が竹内銀次郎を演じたのですが、かなり映画版の山崎努を研究しているな、と思いました。

リメイクドラマ版も結構良かったです。

みんなも観てみようず



【踊る大走査線 THE MOVIE】でも使用された名シーン。


『悪魔のように細心に、天使のように大胆に』黒澤明(ニッポンの映画監督・1910~1998)

2017年の巻。

2017年01月01日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




あけおめ

ん?【あけおめ】って古いか…?



2017年がスタートしました

今年はいよいよ50歳。

その事実に、恐怖すら感じています。

20歳になった時は、とくべつ何の感慨もありませんでした。

30歳になった時は、去り行く20代に恋々とする余り、死んじゃおうかと思いました。

40歳になった時は、仕事があまりに忙しく【不惑】どころではありませんでした。。

そして50歳・・・。



僕は相当若く見られます。

初対面のヒトに歳を告げますと、多くが驚愕の表情を浮かべますな。

そんな僕ではありますが、歳をとっているのは事実。

その事実と『若いですねぇ~』と言われる事実の乖離に疲弊してしまうのです。

いっその事、髪の毛を真っ白にしてしまいたいです。

んで、毎日和服を着る生活を送る、と。

ホント、『銀座の御隠居』ですな。



今年は50歳という年齢に抗って生きていく事になりそうです。



『新年は死んだ人を偲ぶためにある。心の優しいものが先に死ぬのは何故か、己だけが生き残っているのは何故かと問うためだ』中桐雅夫(ニッポンの詩人・1919~1983)

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