荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

総括の巻。

2013年09月16日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
8泊9日・30年振りの北海道の旅は46歳のおじさんにとっては、かなりハードなものでした。

疲れは足に来て、いまだに足の裏が痛いのです。

トランカーに憧れて、今回の旅に至った訳でありますが、実際は健さんの様にボストンバッグを使用したので重かったです。

かといって、キャリーケースにすれば良かったとは思いません。

浪漫は便利を遥かに凌ぎますからな。僕の場合。

さて、今回の所持品ですが、8泊9日という行程を鑑みますと、さほど多いとは思いません。

実際、東京を出発する時点では、もう少し長期化する可能性もありましたから。

とはいえ、今回、使用に至らなかったモノを挙げてみましょう。

ニットキャップ

手帳

以上の2点であります。

ニットキャップは普段はヘアバンド代わりを含め、結構使用しますが、今回の旅では必要性を全く感じさせませんでした。

手帳も全く使用しませんでした。マルチペン1本あればレシートの裏なんかにちょこちょこメモすれば済んでしまうものです。

では、次に使用には至ったものの、なくてもよかったかなぁ・・・というモノを挙げてみましょう。

サンダル

ズボン1本

PC(条件付き)

以上の3点であります。

サンダルはなくても全く困る事はなかったでしょう。結構、カサがはるんですよね。

ズボン1本は、気候がいまひとつ理解出来ていなかったので仕方ない部分は多分にありますが、着用分含めて3本はやはり多いな、と。

PCは今回の旅にはなくてはなりません。スマホでも働きとしては十分かも知れませんが、タイピングも面倒、コピペするのも面倒。

お宿を予約する際に大活躍しました。

しかしながら、同じ8泊9日でも定点の宿泊だったり、行き先の宿泊先が決まっているなど、予約という行為がほとんどない旅であれば、充電コードを含めたPCを削減出来ます。1.5kg減るのですからこれは大きい。

逆に、これは今回持って行って大正解だったなぁ、というモノを挙げてみましょう。

ストール風タオル

サングラス

以上の2点であります。

ストール風タオルはホントに便利でした。



通常はお洒落さんのアイテムとして。んで、手や顔を洗ったらタオルとして。クルクル丸めれば枕代わり。おまけに乾くのが早いから、お宿で気軽に洗濯が出来るのです。

断じて、スノーピークのステマではありません。

サングラスは僕にとって必携品ですが、今回、便利な使用法を発見。

スマホ立て代わりです。これで列車内でGyaO!にて映画【必殺!】を観ながら仙台から帰って来ました。



この状態に乗っけますと・・・。



こんな風になるのです。


最後に、これはなくて困ったなぁ、というモノはひとつもありませんでした。

必要にかられて購入に至ったのは、たったひとつ。

コンタクトレンズの保存液です。

旅の途中でなくなってしまい。旭川で購入。

目が良ければ、荷物が減るなぁ、と改めて思った次第でありました。

でも、怖いのでレーシックはやりません。



今回の総移動距離・約3700km。だいたいセブ島迄の直線距離とおんなじです。


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