荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

北海道の巻。

2013年09月04日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
30年振りに北海道に行く事にしました。

例年、南の島に行くのが恒例となっておりましたが、さすがに飽きました。

日焼けをするのも飽きていたので魂が北を求めていたのでしょう。

まずは荷物のパッキング。これがまた楽しいんですな。

鞄は何にしよう、と考えます。

ガラガラ引きずるキャリーケースも良いんですが、いまひとつ旅情が足りない。

そう、キャリーケースを使用するのは『出張』だったり『観光旅行』という感じなんです。

今回はあくまで『旅』。

北海道といえば健さん。【幸せの黄色いハンカチ】で健さんが持っていたのがボストンバッグだったので、僕もボストンバッグにする事にしました。


↑グッチとフィアットの相乗り仕事のボストンバッグ。


↑中身。PC、パーカ、Tシャツ5枚、靴下、パンツ、コンタクトレンズ系、ズボン、半ズボン、ビーサン。

ダークな色調の中、パンツが派手です。

10:56東京発はやて31号に乗り、新青森でトランジット。んで、17:01に函館に着きました。いや、疲れた。あまりに暇すぎて独り言ブツブツ唱えてましたよ。





北の玄関、函館であります。

それにしても・・・暑い!湿度がひど過ぎる!

30年という年月は温暖化も招いていました。

それにしても、ホテルもお店もエアコン入れてないんですよね。

僕は昔っから東北出身者は寒がりが多い、という持論なのですが、当り前ながらやはり北海道も同じだな、と。寒い位なら暑い位の方が北のヒトには良いんでしょうね。

一方、便座はあったかくなっているんです。9月の頭なのに。


↑路面電車。ノスタルジックです。


↑見た事ないコンビニ。


↑本日のお宿。いやー温泉があるとかうたってますが、クソ狭い風呂でした。結構、最低のレベルであります。


↑部屋。盛岡でもスーパーホテルに泊まりましたが全くおんなじです。


↑夕刻ですが街歩き。日銀っす。


↑さすが港町。街灯も風情があります。


↑僕は高所恐怖症なので函館山に行くロープウェイに乗る事が出来ませんでした。仕方ないので駐車場からパチリ。


↑函館ってやっぱり神戸っぽいっす。

とにかく暑い!そんな北海道の初日でした。