->会の概要 ->上田市が医師募集
◆→第2回総会報告へ
◇第2回勉強会&第三回総会のご案内
新年のご挨拶を申しあげます。
昨年は、私達の運動を多くの方にご理解いただき、様々な立場の方々が母の会のHPにリンクを張っていただき、全国的にもWEB運動を展開できたことを心から感謝するとともに、深くお礼申しあげます。
11月12日よりこのWEBで、署名用紙のダウンロードができるようになり、約2ヶ月間で、「2万1,162」のアクセス数を数え、正直この数字が多いのか少ないのかは私には分かりませんが、大変多くの方にご賛同いただけたと自負し、感謝の気持ちでいっぱいです。コメントを書き込んでくださった皆様、メールをくださった皆様本当にありがとうございました。皆様からいただいた温かい応援メッセージは私達に力と代わりました。
そして、大変意義有るご助言を投げ続けてくださった皆様のお陰で、母の会の本当に活動の意義も見つけることができました。皆様に支えられながら、その熱い想いが実り、年末ぎりぎりに、産院の6月以降の分娩受付を開始しました。あわせて信州大学のご理解をいただき、甲藤院長にもそのまま産院に残っていただけるという大変理想的な形で存続がきまりましたこと、母の会一同喜んでおり、ご協力いただいた皆様に厚くお礼申しあげます。
web 活動担当 斉藤
そこで、最終の署名の集計報告と、この産院を守ろうと活動するうちに芽生えた私達の疑問「それぞれのいいお産のあり方」を探る勉強会を開催します。
なお、今回の講師の皆様は、私達の運動に大変注目をしてくださった、それぞれのお産についての国内におけるプロフェッショナルな方たちばかりです。講師の皆様のご好意でこの勉強会を開催できることをご報告し、大勢の皆様のご参加をお待ちしています。
『いいお産』望み上田市産院存続を求める母の会主催
・第2回勉強会&第3回総会・
「それぞれの「いいお産」ってなに?」
2006年1月15日 13時30分~
丸子町セレスホール
子連れ大歓迎!どなたでも参加できます
どうぞお越しくださいね!
お話「女性本来の力、子どもの生まれてくる力を生かしたお産」
大葉ナナコさん バースコーディネーター 日本誕生学協会理事
河合蘭さん REBORN編集長
赤羽貞子さん 県立こども病院地域連携室長 助産師
原妙子さん いいお産プロジェクト理事
それぞれお話をしていただき、会場を含めディスカッションへと進みます。
◆お子様を連れてご参加いただけます。皆でいろいろなお産の勉強をしましょう。
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◇第2回勉強会&第三回総会のご案内
新年のご挨拶を申しあげます。
昨年は、私達の運動を多くの方にご理解いただき、様々な立場の方々が母の会のHPにリンクを張っていただき、全国的にもWEB運動を展開できたことを心から感謝するとともに、深くお礼申しあげます。
11月12日よりこのWEBで、署名用紙のダウンロードができるようになり、約2ヶ月間で、「2万1,162」のアクセス数を数え、正直この数字が多いのか少ないのかは私には分かりませんが、大変多くの方にご賛同いただけたと自負し、感謝の気持ちでいっぱいです。コメントを書き込んでくださった皆様、メールをくださった皆様本当にありがとうございました。皆様からいただいた温かい応援メッセージは私達に力と代わりました。
そして、大変意義有るご助言を投げ続けてくださった皆様のお陰で、母の会の本当に活動の意義も見つけることができました。皆様に支えられながら、その熱い想いが実り、年末ぎりぎりに、産院の6月以降の分娩受付を開始しました。あわせて信州大学のご理解をいただき、甲藤院長にもそのまま産院に残っていただけるという大変理想的な形で存続がきまりましたこと、母の会一同喜んでおり、ご協力いただいた皆様に厚くお礼申しあげます。
web 活動担当 斉藤
そこで、最終の署名の集計報告と、この産院を守ろうと活動するうちに芽生えた私達の疑問「それぞれのいいお産のあり方」を探る勉強会を開催します。
なお、今回の講師の皆様は、私達の運動に大変注目をしてくださった、それぞれのお産についての国内におけるプロフェッショナルな方たちばかりです。講師の皆様のご好意でこの勉強会を開催できることをご報告し、大勢の皆様のご参加をお待ちしています。
『いいお産』望み上田市産院存続を求める母の会主催
・第2回勉強会&第3回総会・
「それぞれの「いいお産」ってなに?」
2006年1月15日 13時30分~
丸子町セレスホール
子連れ大歓迎!どなたでも参加できます
どうぞお越しくださいね!
お話「女性本来の力、子どもの生まれてくる力を生かしたお産」
大葉ナナコさん バースコーディネーター 日本誕生学協会理事
河合蘭さん REBORN編集長
赤羽貞子さん 県立こども病院地域連携室長 助産師
原妙子さん いいお産プロジェクト理事
それぞれお話をしていただき、会場を含めディスカッションへと進みます。
◆お子様を連れてご参加いただけます。皆でいろいろなお産の勉強をしましょう。
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我が国の妊産婦死亡率の推移を見ると、1950年は10万分娩に対して176でしたが、2000年には6.3となりました。また、周産期死亡率(早期新生児死亡率と妊娠28週以後の死産率との合計)の推移を見ても、1950年は出生1,000に対して46.6でしたが、2000年には3.8となりました。
これらのデータから、この五十年間で分娩の安全性が著しく向上したことがわかります。また、現在の我が国の周産期医療は世界でもトップレベルの水準に達していると考えられます。
しかし、今でも実際には、1,000人に4人の赤ちゃんが、また1万人に1人の母親がお産で亡くなっているわけですから、現在の医療水準であっても、必ずしも、一般に信じられているように『お産は母児ともに安全』とは限りません。
まして、万一、このまま地域から産婦人科医が絶滅してしまって、昔(五十年前)の医療水準に戻ってしまったら、現在の何十倍もの母児がお産で亡くなりかねないということを一般の人達にもよく理解していただきたいと思います。
崩壊の危機に直面している地域周産期医療体制を守ってゆくために、我々は今何をしなければならないのか?何ができるのか?それぞれの地域の実情に合わせて、長期的な視野に立って、地域全体で考えてゆかなければならないと思います。