お産・育児ママネットワーク パム

皆様の周産期医療・産科医療に関するご要望、ご意見をお聞かせください。合わせて私達の活動記録です。

“どうするお産”の仙台、埼玉に参加してきました。

2006-08-30 17:06:25 | 活動報告

パムのスタッフが、どうする?日本のお産 in 埼玉および仙台に参加しました。今回は参加した感想を掲載します。10月1日には“どうするお産in長野”を開催します。長野でもお産についてなんでも言ってみませんか?

なおこの内容はパム通信Vol.2に掲載しています。

「ふうまママ in 埼玉」2歳の子供を連れて、埼玉大会に参加しました。会場に付くと、100名は入る会場はいっぱいでした。医師・助産師・看護士・学生・子連れのお母さん・パパの参加もありました。後ろのブースでは子供たちが遊んでいます。そんな中会は始まりました。現状報告を聞いてから、今のお産の現状の中で「ネガティブなこと」「ポジティブなこと」について、とにかくいろんな意見を言う!それぞれの問題点やニーズを知り誰が何をしていくべきかを一緒に考えて行きました。人前で発言するのは勇気がいるものですが、会の発起人の熊手さんの参加してくれた方一人一人はとても大切なんです。みんなの意見はどれのも正しいんですよ。という空気が会場を暖かく包み、活発に様々な意見が飛び交いました。どうすれば、お産に関わる人たちの環境がよくなるか・・女性がより安全で心地いいお産するための環境が作れるか・・・みんなで考え知恵を出し合うとても充実した一日でした。

「横トン in 仙台」

仙台市内のみではなく東北の各県から医療者を始めとして参加していた。
  午後のディスカッションでは東北大学の助産師の卵の方と話をすることができたが現在の状況を踏まえて、さらに頑張る意欲を見せてくれた。どうすればいいのかなどを真剣に考えていた。また、助産師を続けてきたけど、今のままではいけないと再度大学院に入りなおし勉強しなおしてまた頑張るという方もいらっしゃった。
  ディスカッションの中で上田市産院の存続は本当によかったのか?という問いかけがあった。その方とはもっと話をしたかったが、時間がなかった。
  それぞれがそれぞれの立場で動き出している。
  問題の再認識を行ったことでまた一歩進めることができたのではないかと思う。 

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