東信ジャーナル 掲載記事 2008/12/16
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上田で地域医療意見交換
「女と男うえだ市民の会」
「医師やめない方策を」「なくてはなちない長野病院」
上田市民の有志でつくる「女と男うえだ市民の会」(半択悦子代表)
は14日、同市材木町の市民プラザ・ゆう・で「上小の地域医療につい
ての意見交換会」を開き、市民ら約40人が参加した。
上小地域のハイリスク出産を担っていた長野病院が産科医引き揚げ
で、出産の受け入れを休止するなど地域医療の現状を
ふまえ、医療について不安に思っていること、考えていることなどをそ
れぞれの立場から自由に語り合った。
▽上田市は市内の公立医療機関で従事することを条件に返還を免除する医師の修学資金
貸与制度などを創設する考えを示したが、今いる医師がやめない方策も講じるべき。
▽この町でどう生き、どう死ぬかを考える時、長野病院はなくてはならな
い存在だ
▽近くの開業医のことを知り、かかりつけ医を持つことで急性期の患者を診をぺ
き長野病院の負担を減らすことが必要
▽NICU(新生児特定集中治療室)など小児医療が充実している長野病
院の魅力をアピールすべき、など括発に意見が交わされた。
柳谷信之・上田保健所長は「住民の熱い思いが医療に通じることもある。長野病院をも
っと知り、信頼関係を築いていくことが大切」
と話した。
半択代表は「充実した濃い内容の会議となった」とし、内容をまとめて市に伝える計画だ。
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上田で地域医療意見交換
「女と男うえだ市民の会」
「医師やめない方策を」「なくてはなちない長野病院」
上田市民の有志でつくる「女と男うえだ市民の会」(半択悦子代表)
は14日、同市材木町の市民プラザ・ゆう・で「上小の地域医療につい
ての意見交換会」を開き、市民ら約40人が参加した。
上小地域のハイリスク出産を担っていた長野病院が産科医引き揚げ
で、出産の受け入れを休止するなど地域医療の現状を
ふまえ、医療について不安に思っていること、考えていることなどをそ
れぞれの立場から自由に語り合った。
▽上田市は市内の公立医療機関で従事することを条件に返還を免除する医師の修学資金
貸与制度などを創設する考えを示したが、今いる医師がやめない方策も講じるべき。
▽この町でどう生き、どう死ぬかを考える時、長野病院はなくてはならな
い存在だ
▽近くの開業医のことを知り、かかりつけ医を持つことで急性期の患者を診をぺ
き長野病院の負担を減らすことが必要
▽NICU(新生児特定集中治療室)など小児医療が充実している長野病
院の魅力をアピールすべき、など括発に意見が交わされた。
柳谷信之・上田保健所長は「住民の熱い思いが医療に通じることもある。長野病院をも
っと知り、信頼関係を築いていくことが大切」
と話した。
半択代表は「充実した濃い内容の会議となった」とし、内容をまとめて市に伝える計画だ。
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