ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

ある家で・・・。

2019年10月24日 23時26分00秒 | 政治・経済・・・難しいこと
どうも。
このところ、スッキリした天気がなく(>_<)なんだか、憂うつですね。

少し前に、大塚農園さんのショウガを分けていただき、何度も台風が来たりする前にスライス&ドライしておきました。本当、ギリギリ乾きましたが、それからは曇天か嵐といった具合。

庭のキンモクセイもさりげなく咲いています。明日、思い切り嗅いでみよう。


↑10月の上旬、島田市初倉の大塚農園さんにショウガを分けていただく。ショウガ紅茶のブレンド用。
まだ、藤枝のまんさいかんとかにあるかな?
十キロ以上のショウガを切る。スライサーの方が速いと聞くが、ワンストロークで1枚だから、菜切り包丁で切った方が速いと思いつつ。
なんとか、数時間で切り終えました。


↑おおかた乾きました。
十数キロのショウガは1キロあるかないかの乾燥ショウガに。12分の1程度になるようです。


↑ようやく天気のよい日を見計らい、フレーク状にしたショウガを仕上げ乾燥しました。


↑少しだけ、ショウガ糖にしたり。水分を飛ばしたらキビ糖をまぶして完成。


↑つくだ煮なんかにすると、ご飯がススム君ですね。

ショウガは、身体を温める食べ物ですね!


さて、題の話です。

ある家で、ということです。

ある家で、お父さんが『うちの手伝いをしたら名刺をあげよう。』と子供たちに言いました。
子供たちは、そんなものはいらない。と思いますよね。しかし、『うちに住んでいるなら、月末に名刺を3枚よこしなさい。』と、お父さんが言うと、しぶしぶと子供たちは名刺をもらうために、お手伝いをすることになります。時には、手伝いができなくて名刺が足りない子供は、名刺を他の子供から借りたり、自分のオモチャと名刺を交換してもらうこともあるわけです。
お父さんは、名刺をいくらでも刷ることができますが、家の中の名刺の数が増えすぎないようにする必要があります。名刺の価値が薄れるからです。

これは、モズラーさんという方のモズラーカードとか言う、MMT 現代貨幣理論の簡単な説明になるかと思います。
ある家=国 お父さん=政府 子供たち=国民 名刺=お金 名刺を回収=税金
なんとなく分かりますよね。

国は、お金が出回りすぎないようにしさえすれば、刷ることができ、、すると国民の間でモノが売り買いが活発になるかと思います。子供たちが作ったクッキーを外で売って他の名刺を得ることも必要でしょう、国民が作ったものを売って国内に無いものを買う外貨を得るように。

分かりやすいように、例えてくれると助かります。
政治や経済は難しいですが、少しでも関心を持ちたいと思います。

そして、日曜は地域のお祭りです。
神社でフランクや焼き鳥の出店をするんですが、当日の人員は数人いますが、買い出しは自分だけ(>_<)それがなかなかのひと仕事ではあります。それが終われば、肩の荷がおります。やりがいありますけどね。
天気だけは晴れてもらいたいです(^^)