ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

肥料入れ→土と肥料を掻き混ぜる

2009年02月11日 20時32分11秒 | 野良(畑)しごと
おやじのやっている作業で、僕のやっている作業ではないのですが・・・。
茶畑に肥料を入れ、耕耘機みたいな機械で、土と肥料を掻き混ぜる作業をやっています。
お茶の木は、春の新芽を出すために秋に施肥(肥料を与えること)した肥料の栄養を使うといわれています。肥料は、与えてすぐ吸収されるわけではないのですね。肥料にも、いろいろありますが・・・早く効果のでるもの、ゆっくり効くもの、様々あります。僕のうちでは、有機質(魚粕、菜種粕など)を多く使うようにしています。
近年、魚が減ったりして魚粕が少なくなったり、各国が肥料の原料を引っ張りっこしたりして、肥料代が高騰しています。僕のうちでは、こだわりの堆肥や山草を豊かな土作りに役立て、土の力を高め、肥料代を抑えていると・・・おやじがよく言っています。ビックリするほど仕事が趣味のおやじです。
これから暖かくなると、だんだんと忙しくなります。


↑浅く耕す耕運機なのですが、クワクワって呼んでいる機械で、土と肥料を混ぜていきます。農業機械は、まだまだ軽くてパワーのある2ストロークエンジンが多く使われていて、作業をすると服が、とっても排気ガス臭くなります。

↑ひと足早く、バレンタインデー・・・お祭の写真のお礼に頂いたのです。そんなつもりで写真を配ったのではないのですが・・・飛弾野数右衛門さんを尊敬する僕です。たぶん血液がチョコレートな僕(笑)は、素直に嬉しいです。ありがとうございます(^_^)

↑自家養鶏の卵を使って、茶碗蒸しのようなプリンを作ります。卵と牛乳と砂糖だけで・・・卵の味がします。素朴なおやつ。