私の小学校5-6年生のクラスは今月「冠詞」について学習しています。不定冠詞の'a'に続いて今日は定冠詞の'the'を学習しました。
'the'を使ったいくつかの文を質問したのですが、中にこんな質問がありました。
'What are the three colors of French flag?
みんなが「えーっと??」と考え始めたところで、Kくんが言いました。
Kくん 'White, red and blue.'
みんなで拍手
その後に私がもうひとつ付け加えて質問しました。
'How about Italian flag? What colors?'
(じゃあ、イタリアの国旗はどうかな?何色?)
すかさずSくんが手を上げて 'White, red ・・and green '
'Wow, you're great. (すごいね)'
そこで、それらの色は何を表していると思う? イタリアの有名な食べ物って何があるかな?などとヒントを出して考えさせました。
「スパゲッティ」 「ピザだ」という子どもたちの声に「ピザの上に何がのっているかな?」と聞いてみました。
さすがに、食べ物の話になると食いつき具合が違います
「赤いろは?」・・・「トマト」・・当たり!
「白は?」・・・・・「あっチーズだ」・・・そのとおり!
「じゃあ、緑いろは?」・・・・「ピーマン!」・・残念ハズレ。
Sちゃん 「あれだ!ハーブの。なんていうんだっけ??」
「バジルね 'Yes, it's called Basil.'」
ここまで黙って聞いていたSeiyaくん、いきなり立ち上がって言いました。
「マルゲリータだ 僕の大好きなマルゲーリータ・ピザだ 」
正直言って驚きました。
小学校6年生の男の子がこういうピザの名前を知っているとは予想外でした。きっと彼の頭の中はピザでいっぱいだったでしょう(ちょうどおなかのすく頃でもありましたし)。ピザをよく食べるのかなあ、と後から思いました。来週聞いてみよう。
例えばアメリカのピザでは'Hawaiian pizza'といえばパイナップルが乗っていたりするんですが、ピッツァ・マルゲリータは万国共通なのか、日本でも同じように呼ばれています。
ちなみに「ピッツァ・マルゲリータ」はイタリア最後の王朝の王妃マルゲリータがピザの食材がイタリア国旗の色と同じということで、自分の名前をつけたというお話。
同じピザを食べるにしても、こんなふうに食材のことを会話にしてみると、いろんな国がもっと見えてくるかもしれませんね
'the'を使ったいくつかの文を質問したのですが、中にこんな質問がありました。
'What are the three colors of French flag?
みんなが「えーっと??」と考え始めたところで、Kくんが言いました。
Kくん 'White, red and blue.'
みんなで拍手
その後に私がもうひとつ付け加えて質問しました。
'How about Italian flag? What colors?'
(じゃあ、イタリアの国旗はどうかな?何色?)
すかさずSくんが手を上げて 'White, red ・・and green '
'Wow, you're great. (すごいね)'
そこで、それらの色は何を表していると思う? イタリアの有名な食べ物って何があるかな?などとヒントを出して考えさせました。
「スパゲッティ」 「ピザだ」という子どもたちの声に「ピザの上に何がのっているかな?」と聞いてみました。
さすがに、食べ物の話になると食いつき具合が違います
「赤いろは?」・・・「トマト」・・当たり!
「白は?」・・・・・「あっチーズだ」・・・そのとおり!
「じゃあ、緑いろは?」・・・・「ピーマン!」・・残念ハズレ。
Sちゃん 「あれだ!ハーブの。なんていうんだっけ??」
「バジルね 'Yes, it's called Basil.'」
ここまで黙って聞いていたSeiyaくん、いきなり立ち上がって言いました。
「マルゲリータだ 僕の大好きなマルゲーリータ・ピザだ 」
正直言って驚きました。
小学校6年生の男の子がこういうピザの名前を知っているとは予想外でした。きっと彼の頭の中はピザでいっぱいだったでしょう(ちょうどおなかのすく頃でもありましたし)。ピザをよく食べるのかなあ、と後から思いました。来週聞いてみよう。
例えばアメリカのピザでは'Hawaiian pizza'といえばパイナップルが乗っていたりするんですが、ピッツァ・マルゲリータは万国共通なのか、日本でも同じように呼ばれています。
ちなみに「ピッツァ・マルゲリータ」はイタリア最後の王朝の王妃マルゲリータがピザの食材がイタリア国旗の色と同じということで、自分の名前をつけたというお話。
同じピザを食べるにしても、こんなふうに食材のことを会話にしてみると、いろんな国がもっと見えてくるかもしれませんね