上は昨年11月にタイヤ交換する前の時の画像・・・
タイヤ交換をしてから数日後に一度短時間出動してから
母のお世話が忙しくずっとCBマシーンを放置していた。
昨日、二カ月振りにエンジンに火を入れてみたが
四気筒の内、一発に火が入っていない様で
走れるには走れるが排気音もおかしいし
アイドリングが不安定・・・
冒頭の11月時の画像で四本のマフラーエンドが結構煤っぽく
特に矢印の三気筒目が一番黒く酷いので
そろそろ点火プラグの交換を思案していた矢先
昨日、不調に陥った。
一番外し易い四気筒目の点火プラグを外してみると・・・
煤で真っ黒・・・早速、アマゾンでプラグを注文しておいた。
そしたら今日の朝方にはもう届き、アマゾンあっぱれだ。
話は変わるが以前から欲しかった工具の一つ。
DEEN のクイックツイストラチェットが届いており
点火プラグを外す18番ソケットにセッティングしてみた。
ドライバー形状のグリップを左右どちらでもカチャカチャと
ツイストすれば一方向だけにソケットが回るヤツで
燃料タンク下に隙間が無いCBマシーンの
点火プラグ脱着には都合の良いラチェットだ。
缶のエアダスターで点火プラグ回りの小石、砂利を吹き飛ばしたが
完全には飛ばしきれないしプラグ回りはこのエンジンの
ウェークポイントで脱着時に少なからずピストンヘッドに
細かい砂利が落ちてしまう。
先ず、外し易い4番気筒から外してみた。
ん~。やり易い。
新品との比較、これじゃあ燻る訳だ。
次に3番。
ここで問題発生。
ネジを外す感触が何だか固くておかしい。
如何やら斜めに差し込まれていたらしく
雌ネジ側の奥が固着している感じ。
今迄10年以上点火プラグを外してなかったが
リビルトされた時からずっと3番は奥まで締まっておらず
と言う検証結果だ。
3番はシールワッシャーが効いていない状態だったから
少し圧縮漏れして点火プラグの中間に錆が発生している。
プラグホールの座面も煤で汚れて良い状態では無い。
3番は黄色部分だけが新品でも入っていかず
雌ネジ側が壊れているから締めれる位置迄締めて
火を入れてみた。
うん、何時もの快音を奏でている。
プラグ先端が規定位置より離れてちょっと問題有りだが
音質も良いし高回転迄良く回るのでこれで良しとしておこう。
当面は乗れる機会が余り無いなぁ・・・