
昨日の午後出勤直前、マロが書類棚の一角に陣取ったのを確認してから、ケバが棚板に登って行った。この写真の位置がそれぞれのお猫様のお気に入りの場所。ってことは先にマロではなくケバが所定の位置に着くと、ケバはマロに追い出される、あるいはマロがケバに撃退される、のどちらかで、結果が出るまでのにらみ合いをシモベは「落ちないでよ」とハラハラ見ているしかない。ここでどちらかに肩入れしては、肩入れされて領土を守れた方が優勢に立つのでは、とシモベが勝手に考えてるから。ウクライナと親ロシアの東部ウクライナにロシアやEUやアメリカがどう加担するか、とちょっと似てるかな、ってかそんな大げさなことではない(笑)。
イスラエルはハマス掃討とかいいながら、実は自国の兵器の優越性をニュースを通じて全世界に広告しているのだ、ハマス掃討だけならこんなに武器を使いまくる必要はない、と専門家が口を揃える。そして被害者は今回の衝突だけでも子ども含む民間人600人を超えた。あんな狭い場所で空と陸から攻撃されたら、大量の死者が出るに決まってる。イスラエルは狂ってる。
世界には一応戦争のやり方を規定した条約があり、それによると攻撃は戦闘員同士でやれ、無差別攻撃は禁止、とされている。イスラエルの言い分は、ハマスが民間人を人間の盾にしているのだとか、ハマスのイスラエル侵入用の地下トンネルが民間人の住居や学校に入り口が作ってあるのだとか、いろんなへりくつはある。が、だからといって非戦闘員を無差別に殺す言い訳にはならない。トンネルがわかってるなら出口で待ち伏せすりゃ良いだけのことじゃないのか。とにかく何を言い訳にしても明らかな国際法違反の戦争犯罪なのである。
ネタニヤフ首相はついこないだ日本に来て、日本の伝統や文化に対する共感を口にしていた。その「共感」の1%でもパレスチナに対して示してくれれば、こんな無駄に失われる命はなくなるだろうに、と悲しい。うちの猫らでもできる平和的棲み分けが、どうしてこの2カ国にはできないのか、それを思うともっと悲しい。
そしてアメリカの同盟国であるこのイスラエルという国に、防衛装備移転3原則(要するに武器輸出ってことさね)で日本からアメリカに輸出したものが、最終的に使われないという保証はない。現にロシア製の地対空ミサイルで、犯人がだれかはさておき、マレーシア航空が撃墜された。ロシアがやったんじゃなければ、ロシアが輸出した先がやったわけで、武器を輸出するということは、輸出した先でそれがどういう風に使われるかまでは制限できないし、そもそもそれで誰かが死ぬってことだと、あまりにもタイムリーに現実の事件が伝えている。
それでもアメリカ盲従お友達内閣の閣議決定だけで、アメリカへミサイル部品の輸出、イギリスとは殺傷能力の高い武器の共同開発、を決めてしまった。憲法の拡大解釈による集団的自衛権行使と同じくらい重大だと思うんだけど。ど~にかならんかね、この内閣。。。
とりあえず我が家では、今回は平和的領土分割でした。イスラエルよ、パレスチナよ、見習ってちょ
イスラエルはハマス掃討とかいいながら、実は自国の兵器の優越性をニュースを通じて全世界に広告しているのだ、ハマス掃討だけならこんなに武器を使いまくる必要はない、と専門家が口を揃える。そして被害者は今回の衝突だけでも子ども含む民間人600人を超えた。あんな狭い場所で空と陸から攻撃されたら、大量の死者が出るに決まってる。イスラエルは狂ってる。
世界には一応戦争のやり方を規定した条約があり、それによると攻撃は戦闘員同士でやれ、無差別攻撃は禁止、とされている。イスラエルの言い分は、ハマスが民間人を人間の盾にしているのだとか、ハマスのイスラエル侵入用の地下トンネルが民間人の住居や学校に入り口が作ってあるのだとか、いろんなへりくつはある。が、だからといって非戦闘員を無差別に殺す言い訳にはならない。トンネルがわかってるなら出口で待ち伏せすりゃ良いだけのことじゃないのか。とにかく何を言い訳にしても明らかな国際法違反の戦争犯罪なのである。
ネタニヤフ首相はついこないだ日本に来て、日本の伝統や文化に対する共感を口にしていた。その「共感」の1%でもパレスチナに対して示してくれれば、こんな無駄に失われる命はなくなるだろうに、と悲しい。うちの猫らでもできる平和的棲み分けが、どうしてこの2カ国にはできないのか、それを思うともっと悲しい。
そしてアメリカの同盟国であるこのイスラエルという国に、防衛装備移転3原則(要するに武器輸出ってことさね)で日本からアメリカに輸出したものが、最終的に使われないという保証はない。現にロシア製の地対空ミサイルで、犯人がだれかはさておき、マレーシア航空が撃墜された。ロシアがやったんじゃなければ、ロシアが輸出した先がやったわけで、武器を輸出するということは、輸出した先でそれがどういう風に使われるかまでは制限できないし、そもそもそれで誰かが死ぬってことだと、あまりにもタイムリーに現実の事件が伝えている。
それでもアメリカ盲従お友達内閣の閣議決定だけで、アメリカへミサイル部品の輸出、イギリスとは殺傷能力の高い武器の共同開発、を決めてしまった。憲法の拡大解釈による集団的自衛権行使と同じくらい重大だと思うんだけど。ど~にかならんかね、この内閣。。。
とりあえず我が家では、今回は平和的領土分割でした。イスラエルよ、パレスチナよ、見習ってちょ
旧約聖書に出てくるような歴史ある国が、なぜこのようなことになったのか。
ほんとはユダヤの神様も悪いんじゃないのか。一番最初に他民族が住んでいるところをイスラエルに与えた…んですよね。
いくら読んでも分からない争いです。
猫達のように住み分けて平和に...。
ニュースを見ては、ため息の毎日です。
まろさんの言うように、信じ深い国の争いに
私も疑問を感じますし、どう考えても解らない
のです。
教徒と異教徒の、で、争いになる。
宗教が、人が個人として神様と向き合う場以上になると、
その場(組織)はもはや決して平和なもんじゃないって思います。。
何万年かの人間の知恵って、結局そんなもんかいって
絶望的になったりもできます。
ううむ
食うか食われるか、
どっちか一つしか居ちゃいけない
動物じゃないんだからさ、ってか、
猫でもできる共存、なんであんたたちできない子ちゃんなのよって、はがゆいです。
そしてその間に死ななくてもいい人が死んでいく。
神や仏の名を借りて武器を持つのは止めてくれ、と思うkebaです