天寿を全う

本日愛知方面は曇り～晴れ





先日義母が他界しました

御歳は１０４歳でした

大正、昭和、平成、令和の４年号を生き抜きました

戦前戦後の苦しい時代や好景気の昭和の時代も含めていろんな体験、経験をしながら

６人の子供たちを育て上げました

孫ひ孫を含めて数十人の親族が後に続きます

天寿を全うしたと言いますが、天寿以上のものがあるとすれば、それは家族

だったに違いありません

晩年においては入院することもなく施設でお世話になることもなく

ぼけることもなくそして痛むこともなく家族に看取られながら静かにその生を終えました

この家族には敬服するばかりです

生きとし生けるものの最後は分かっているつもりですが

我らの晩年はどうなるんでしょうか？

まあそれなりに終わることが出来ればなあと思いますが、

まだまだしつこく生き延びようと考えています