軽トラブレーキ点検

本日愛知方面は晴れ
 
 
 
 
 
この前アクスルナットが外せなくて点検できなかった
ハイゼットトラックの後ろ右のブレーキ、
 
リサイクルショップで買ってきた３６ｍｍのレンチで外す、
 
ななんと、固いこれは絶対オーバートルクだ、もしかして逆ネジ？
かとも思ったがそうでもない、大きなハンマーもないので
硬い石でスパナを叩いてやっと外す。
 
インパクトレンチか何かで締めたのか？
割ピンの位置合わせがあるので多少のトルク範囲はあるだろうが・・・
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外れましたよ、
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
４駆なので後輪もドライブ、
軸にスプラインが切ってありそこにブレーキドラムが嵌っています
ベアリングは普通のローラーベアリング（コーンタイプではない）
のようです。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この右側のピストンが膠着していました、（この前と同じです）
ゴムブーツを外して見る
幸いオイルも出てないし、ゴリゴリやって少しグリスを挿したら
動きは良くなった、
 
グリスが焼けて変色したのが固まって悪さをしてしているようだ、
カスを掃除して耐熱グリスを少しつけてもとに戻した。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これでブレーキはちゃんと効くようになった。
古い車は時々乗ってやらないとこのような不具合が起きるのでしょう、
まだまだ乗るようなら、部品交換かオーバーホールが必要でしょうが
もうあまりお金と時間を掛けたくないですね、
（ライニングはまだ２．２～３ｍｍほど残っている）
 
ついでにオルターネーターのベルトを点検、
Vベルトだが痩せて緩んでいるので交換、
以前に良く切れていたので予備を何本か持っている。
 
 
この車はVベルトは要注意だ。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あとエンジンオイルを点検、ゲージ最下位まで減っていたので
追加補給しておいた。
 
現在、４７５６７Km　（これはほんとか分からないが）
自分のもとに来てからもそれほど走ってはいない。
 
初年度登録はH4年
いつまで頑張ってくれるのだろうか・・・