おいしい粕汁できるかなあ
ヤー、こんな後景久しぶりです。
地域の伝統の行事です。
きょうは名居神社で、さるまつりがありました。
嫁にきてから、5年に1回ぐらい頭屋(とうや)が
まわってきます。
これも神社のおまつりです。
神さまのお供え
神殿には、このしろ さいら
米 お酒、お野菜(大根 にんじん白菜など)
赤飯 など、お供えします。
しきたりのご馳走
お客さんがいただくご馳走(昔そのままのごちそう)
煮しめ (こんにゃく 大根 人参 里芋 れんこんなど)
炒りな たかな あげ
お魚(さいら)
粕汁 など
配膳 赤塗りのお膳の上に
赤塗りの器でご馳走をいれる。
内容は同じですが会の話し合いで簡略になりました。
ごちそうはパックにしていただき、
粕汁とさいらを焼くことです。
ごちそうについて思うこと
さいらは昔はいちばんのごちそうだったのですね。
粕汁も体があたたまりいいですね。
これも古くからの料理ですね。
きょうの粕じるはお味がよかったので
おおもてでした。
やっぱり寒いから、人気がありますね。
こがさないようにね あっさり粕じる
神社の紅葉
おけいはんのエプロンすがただよ
大きなお鍋だから多いのでしょうね。
煮物作りは大変ですから、パックにしたのね。わたしの方も最近は大きな集まりでの会食はパックですよ。でも粕汁で温まり、さんまの干物で結構なご馳走ですよ。昔の人の智恵ですね。
当番ご苦労さんでした。エプロンも結構似合っていますよ。こちらは今日は、町の産業祭でいろんな
イベントがあり、今から見に行きます。
このような行事に参加させてもらっている中で思うことですが、昔の人々はこのよなことに楽しみの一部としていたと思うし、同時に神様のおかげやお寺のおかげとか大事に心の支えとして生きてきたとも思います。今の時代 それたいする価値観はすこしはちがいってきていると思いますが。
このさるまつりもだんだん会員はへっていますが
旦那は地域のつきあいやからといいます。