旅2日目
博物館網走監獄=とうふつ湖=清里=川湯温泉=硫黄山
=屈斜路湖、砂湯=美幌峠
少し高い峠にのぼってきました。
パーキングの中の展望台から写しました。
屈斜路湖が見えます。
美幌峠から2日目のお宿 層雲峡・ホテル大雪まで
旅2日目
博物館 網走監獄で買いました。
ニポポ
この人形、買ったのです。(たてが20センチぐらい)
このニポポ人形は幸せを呼ぶ人形です。
実は受刑者が作っている作品です。
実際、博物館 網走監獄を見学しました。
昔の受刑者の建物が保存されています。
雪が積もり山の高台にあります。
ものすごい寒いところです。
昔は刑の重い人たちが収容されていました。
今は2,3年の刑の軽い人たちが収容されているとのことです。
今は新しく博物館近くに建てられているそうです。
昔の受刑者の生活を見せていただきました。
印象として、受刑者は人間として
あつかわれなかったのですね。
心に残っているのは、受刑者の寝床です。
むしろに布団1枚だけです。
冬だったら寒かっただろうな。
受刑者の寝床です。
それから、鎖につながれながら、労働をしていたことです。
今は人権を大事にしているから そんなことは
ないだろうと思います。
このニポポをつくりながら早く更正してほしいとおもいます。
そんなことを思いながら ニポポを買いました。
人形のうらには網走刑務所と焼印が押されています。
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最後にニポポはアイヌ語です。
自分の身を守る神様のようです。
旅2日目
やっと見つかった流氷です。
旅の仲間の中に2回、3回と流氷を見に
この旅に参加してきているのです。
おけいはんは初めてですが。
2日目も天候(風が強い)ため、
おーろらが出航しないとのことでした。
遠くからでも流氷が見れるように
バスの運転手さんのはからいで
バスを走らせてくれた。
やっと海岸近くに流氷が見られた。
真っ白な海岸ですが凍りの塊がぎっしり
つまっているのが遠くからでも見れたので
みんなで写真をカメラに収めた。
これだけでも見れたからいいなあと
仲間は言っていた。
ちなみに
今年1月26日に流氷が現れた写真です。
おーろらから見た写真です。
流氷がよくわかります。
字のごとく氷の塊が流れていくのですね。
流氷ってこのオーホーツク海しか見られない
神秘的な現象ですね。
聞くところによると
①アムール川(中国、ロシアから流れる川)
から流れ込む真水が非常に低温である。
②シベリアからの強い寒気が流れ込む。
③海水の動きである対流が浅い部分に止まる
(オホーツク海は太平洋や日本海より水深が浅く、凍りやすい)。
これらの現象の結果として、流氷が発生するようです。