鴨川館 （旅 ５）

鴨川温泉
                 

いつもと違うちょっと　いい旅館だよ。
お部屋から絶景の太平洋が見えます。

温泉は３回もはいったよ。
露天風呂もはいったし、おけいはんの好きな
旅館でした。


夜はアワビのおどり焼きがおいしかったなあ。
ここはさすが海に近いからお魚がおいしかったなあ。
朝はバイキングだったよ。

智惠子抄 （旅 ４）

旅１日目の続き

　バスガイドさんの話から　ちょっと
智惠子抄にこだわった。
高村　光太郎の詩集である。

智惠子さんは高村光太郎の妻であるが
結婚後　精神分裂症で九十九里浜のそばで療養
をしていたのである。
週末に見舞いにきていたそうである。

なでか、智惠子抄は高校の時から好きだったからです。
見舞いにきて[千鳥と遊ぶ]
詩集の碑ものこされているとか。
　　

●千鳥と遊ぶ智恵子 人っ子ひとり居ない九十九里の砂浜の 砂にすわって智恵子は遊ぶ。 無数の友達が智恵子の名を呼ぶ。 ちい、ちい、ちい、ちい、ちい―― 砂に小さな趾（あし）あとをつけて 千鳥が智恵子に寄って来る。 口の中でいつでも何か言ってる智恵子が 両手をあげてよびかえす。 ちい、ちい、ちい―― 両手の貝を智恵子がねだる。 智恵子はそれをぱらぱらに投げる。 群れ立つ千鳥が智恵子を呼ぶ。 ちい、ちい、ちい、ちい、ちい―― 人間商売さらりとやめて、 もう天然の向こうへ行ってしまった智恵子の うしろ姿がぽつんと見える。 二丁も離れた防風林の夕日の中で 松の花粉をあびながら私はいつまでも立ち尽す。

　高村光太郎と智惠子さんの詳しいことは
ここをクリックしてください。

おんじゅくのかもめさん （旅 ３）

旅１日めの続き

　　　　

人なつこっいかもめさんだね。
ここは記念館のすぐそばの海岸です。
観光客からえさをもらっているからだね。

旦那もえさをやったりして、楽しんでいました。
そこをおけいはんが写しました。
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