思いのままに!

おけいはんのブログ

母を偲ぶ (母と最後の別れ)

2005-12-31 21:38:19 | Weblog
12月31日のこと
2005年の最後の日、自宅で葬儀がおこなわれた。
きょうは、また、寒い日である。風も冷たい。
わたしは、父の葬儀以来、5年ぶり黒の着物を着た。

母の葬儀が11時からとりおこなわれた。
お坊さんが2人の中でお経がはじまった。
家の中でも空け広であるから寒かった。
訪れてくれた方々は、次から次へと母へ焼香してくれた。
わたしたちも、焼香した。

お経が30分ほどで、終わり最後のわかれである。
棺の中の眠る母のすがたに、
「ありがとう」といって菊の花をそえた。
もう。永遠に母の姿が見られないのである。

それから、霊柩車で焼き場へ行った。
ここでも、お坊さまのお経ががあった。

お骨をいただいて帰った。
それから、自宅の埋葬場やお寺でもお祈りがあった。

ありがとう きくの花そえし 眠る母







母を偲ぶ (お母さん 最後の夜だね)

2005-12-31 04:28:40 | Weblog
12月30日のこと
「お母さん、元気か、けいこきたよ」と
 眠る母  声はなし。

きょうは、母を湯かんする行事です。
10時ごろから、始まりました。
係りの方の支持に従ってしました。

まずは、合掌しましました。
母の第2の人生の旅立ちの準備です。
姉と2人で母の準備をしました。
まず、体をきよめるためにタオルで体を拭いてあげました。
顔、足。手などをふきました。
ふくといってもすこしさわるぐらいでした。
母のやせ細った手は白色でうつくしかったです。
それから、足には白いたび、キャハン、手にもつけました。
白い着物をきせました。着物といってもかぶせるだけでした。

次に生前つかっていたものをいれました。
母のだいじな、杖、それから母のくすりをいれました。
これで、旅の準備ができました。

みんなで棺のなかにいれてあげました。
やっと、母の旅の準備ができました。

「お母さん、こんばんはゆっくり休んでね。
あしたから、この家とおわかれだよ。

夜は通夜といって、地域の方や知人がお参りしてくれました。

 眠る母 白装束に 清めたる





クリスマスまで

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クリスマスまで

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クリスマスマデ