コマンドラインからの再生

utaさんや朝日館三さんなどのところで紹介されているUbuntuにおけるコマンドラインでのCD再生を僕もやってみました。

端末にて

cdparanoia -S2 1- - | aplay -B15000000

という様に入力して、CDを再生します。

これは音の変化に鈍感な僕にでも明らかに分かる変化で、かなり音が良くなりました。
音がさらに濃密になったという印象です。
エレキギターの歪んだ音がさらにリアルになりました。
以前は曲と曲とがつながっている場合、一瞬音が途切れていたのですが、今回の再生方法でそれも無くなりました。
途中で音が出なくなる現象もありません。
コマンドの入力は苦にならないので、いいことずくめであります。

ちなみにコマンドの最後のB15000000というのはバッファの値らしいです。
この値を小さくするほど、解像度の高い僕好みの音になります（小さくし過ぎると音飛びがする。）。
半面、小さくするほど迫力は失われていくように感じますので、人それぞれの好みで調節が必要です。

いやぁ、良い再生方法を紹介してもらったものです。
こんなさびれたブログをご覧になっているかどうか分かりませんが、この場にてお礼申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m

もちろん、そもそもの始まりである先生にもお礼申し上げます(^ω^*)


☆今日の１枚☆
Annihilator／Never,Neverland

カナダはバンクーバーのオリンピックももうすぐ閉会ですね。
ちなみに僕の中ではカナダ＝アナイアレイター。
ジェフ・ウォーターズの個性溢れる楽曲・ギターが光る俺的No.1スラッシュ・メタル・アルバムです。