今年は、桜の開花が遅かった。
ほんまに待ち遠しくて待ち遠しくて…。
やーっと、今週になって
各地からの桜便りが聞こえてくるようになりました。
桜って、特別な花ですね。
春を実感できるだけでなく、
それぞれの想いは違うけれど、
春に満開の桜を、観られるだけで、
時の節目を感じたり、
感慨深くなったり、
嬉しくなったりするのは、
みんな同じように思います。
桜には不思議なパワーがあるのかもしれません。
世界規模での気候変動や自然災害、悲惨な争いと
不穏な世の中であっても、
春になったら、桜が堂々と咲きほこるのを観ると、
その一瞬だけでも、「大丈夫」と思えそうです。
桜吹雪の見事な散りっぷりも、私は大好きです。
そんな桜たちですが、
中でも、同志社ファミリーにとって、
特別な桜が、横浜にはあります。
2014年に新島襄横浜港帰国140周年記念行事の一つとして
横浜赤レンガ緑地内に植樹された“オオシマザクラ”です。
ご参考 👉 新島襄先生ゆかりの地
現地への地図です。KDW事務局Ms.Mさん作成 Thanks. 4月5日追記
「今年も咲いてるよ」と KDW会員の方からのお知らせがあり、
4月3日早朝に、KDW事務局のMs.Mさんが現地で目視で
開花の確認をしてくださいました。
また、
本日4月4日には、
同じくKDWの元事務局Mr.Kさんからの写真も届きました🌸
今年も、日毎に、開花が進んでいるという嬉しい状況です。
毎年見て来られたMr.Kさんの感想は、
「開花は遅めですが、枝ぶりが立派になってます」とのことです。
たぶん、今週末が見ごろでしょうか。
誰に見られることもなくても、枝を高く伸ばし、
海に向かって、一生懸命咲いているオオシマザクラさん、
会いに行きたいですね。
オオシマザクラ@赤レンガパーク 4月4日Mr.Kさん撮影