ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

やまや食堂 @愛知県刈谷市

2019年01月14日 | 愛知県(三河)

初めて愛知県刈谷市に足を延ばしてみた。JRの刈谷駅で降り、駅前の観光案内所で電動アシスト付きのレンタサイクルを借りて周辺をウロウロしてみる。どんな土地でもそうだが、初めて降り立つ街を駆け出すワクワク感が堪らない。目当ての近代建築(明治以降~戦前の建物 ※自己基準)を愛でながら冷たい空気の中疾走する。冬晴れは空気が澄んで気持ちいいのだが、スマホで建物の写真を撮るにはコントラストがきつ過ぎてなかなか上手くはいかない。いくつか廻って名鉄の「刈谷市駅」前にある食堂「やまや食堂」に辿り着いた。周辺は駅前といっても商店は多くなく、人通りも多くない。実はこの店の前に近くの店名の何も書いてない暖簾だけが下がった食堂を見付けていて心揺れたのだが、あまりの情報の無さに躊躇。こちらは店頭にサンプルや立て看板も出ており、安心して店の中へ。

店に入ると老齢のご夫婦でやっていらっしゃるテーブル席のみの食堂。壁にずらりと貼られた品書きは、麺類、丼物、洋食、おかずと書かれた単品の他、定食やその日のおすすめなど盛り沢山。どれにしようかなんて決められない(笑)。胃袋がいくつもあれば色々選んでビールでも呑みたいところだけれどそうもいかない。「かつ丼」と「きしめん」と「みそやっこ」がセットになった「やまや定食」っていうのにも惹かれたが、店頭のホワイトボードに載っていた「揚げたてカツカレー・スープ付」というのが頭から離れなかったのでそれを注文した。お髭の主人の調理が始まる。

テレビを眺めながら待っていると女将さんが「カツカレー」を運んできてくれた。大きなステンレス製の平皿にたっぷりのカレーとカツが盛られている。同じ皿の上にはゆで玉子とマカロニサラダ。カップのコンソメスープが付いていて、付け合わせは福神漬。たっぷりのカレーはポテッとした感じで優しい辛さのポークカレー。食堂らしさたっぷりのカレーで旨い。カツはなかなか大きく衣は厚め。もちろんカレーと合わさった時の独特の甘味が期待を裏切ることはない。あぁ、こんな食堂が自分ちの近くにあったらしょっちゅう通ってビールを空けちゃうヨ。次に寄ることが出来たら「やまや定食」か、”ブタ汁”(ママ)の付いた定食か、それとも「オムライス」か。きっとまた迷いまくるんだろうなァ。(勘定は¥830)

 

 


 

↓ 店からもほど近い「旧・上天温泉」(昭和2年・1927・建造)。採光窓が広く取られ堂々とした姿の建物。きっと中は天井が高くて気持ちの良い銭湯だったに違いない。現役時代に汚れていただろう外壁もしっかりと直され、とても綺麗。裏に周っても柱や外壁にはしっかりと装飾が。

 

 

 


 

やまや食堂

愛知県刈谷市広小路3-305

 

( 刈谷 かりや 刈谷市駅 麺類食堂 大衆食堂 洋食 ラーメン 中華そば うどん 定食 ランチ 近代建築 銭湯建築 )

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