ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

暫支店 @岐阜県岐阜市

2019年01月09日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市弥生町の柳ヶ瀬商店街にある割烹「暫(しばらく)支店」へ。創業は昭和46年(1971)だとか。行ったことはないが本店は弥八地蔵の方にある。値段が幾ら位の店なのか分からないのでちょっと躊躇したが、ランチをやっているような店なのでとんでもなく高い事はないだろうと思い切って入ってみた。中はカウンターがあり、鮨屋にあるような冷蔵タネケースに色々な魚介が並べられていた。先客は同伴だろう男女。奥には小上がりもあるのかな。着物に割烹着の女将さんがおしぼりと品書きを持ってきてくれる。値段が書いてないのが若干心配だがまずはお酒。「花美蔵」を燗してもらう。お通しは柿を刻んだもの、玉子焼き、かにみそ、の3種。店の外に”本日のおすすめ”が出ていて、”かき(北海道)”があったので「酢牡蠣」でお願いした。

漬け場では年配の主人ともう1人が忙しそうに立ち働いている。「酢牡蠣」はぷっくりと大きいものが1つ。一口で放り込むと口の中が磯の香りでいっぱいに。旨い。これはやっぱり日本酒だなァ。お通しだけでも呑んでいられるが(笑)、それでは申し訳ないので「さばのおつくり」を追加。淡い締め加減の鯖はこの地方らしくたまり醤油でいただく。普段家ではたまり醤油はほとんど使わないが、たまに食べるのは悪くない。そして追加の「三千盛」と「鮎昆布巻き」。創業以来欠かさずあるという「鮎の昆布巻き」は子持ちでとても綺麗に巻かれている。軟らかく煮られているので骨は当たらないが丸のままなので苦味があり何とも旨い。最後は「いわし」を焼いてもらった。遠火でゆっくりと火が入れられる。大衆魚の代表だった鰯も今となっては希少な魚。なにいわしなのか見分けは付かないが、ワタの苦味もしっかりと味わった。ゆっくり(といっても1時間程しか滞在しないが)静かに酒を楽しめた。外に出ると金曜夜にも関わらず人通りが少ない…。(勘定は¥5,300程)

 

暫支店

岐阜県岐阜市弥生町8

 

( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 やながせ 柳ヶ瀬商店街 しばらく しばらくしてん 割烹 居酒屋 日本料理 酒場 )

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