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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

浪花餅 @名古屋市中区・橘

2025年03月29日 | 名古屋(中区 老舗)

久しぶりに大須南の仏壇通り辺りを散策。その際に立ち寄ったのは餅屋の「浪花餅」。堀田にも同じ屋号の店があるが何か関係があるのかな。店に入ると古い木箱がいくつも積んであり、草餅や鬼まんじゅうの他、延べ餅なども売られている。自分が店に居る間にも何人もの客が車や自転車を停めて買い求めていた。老齢の主人にお願いしたのは、外に貼り紙が出ていて以前から気になっていた「オレンジ焼」と、季節の「花見だんご」。袋に詰めてもらい、家に持ち帰った。

古い和菓子屋の品としては似つかわしくない名前の「オレンジ焼」は、オレンジの形を模していて、乾いてひび割れた感じの皮にヘタが付いている。中は黄身餡。大雑把に例えると”なごやん”みたいな感じ。オレンジの果肉とかを使っているのかは知らないが、風味を微かに感じるような感じないような(笑)。あまりはっきりとは効かせてはいない。「花見だんご」は竹串に刺さった典型的な赤白緑の餅。口当りは軟らかくほんのりと甘く旨かった。(勘定は¥620)

 


 

↓ 「美濃佐商店」(明治18年・1885・建造)。開いている時に訪れたことが無いので店内の様子は分からないが、酒造看板が掛かった歴史ある建物。軒のつながった隣の3階建に見える建物は、昭和12年頃の道路拡幅により前面を切り取られているのだとか。

 

 

↓ その隣にある「旧・中村屋提灯店」(大正4年・1915・建造)。日本家屋の前面に洋風な意匠の壁を加えた所謂”看板建築”。ガラス面の多い商店らしい入口の木戸はそのまま。この2軒(3軒?)の並びが残っているのは素晴らしい。しかも向かいの食堂「天満屋」も古い建物だ。どれも名古屋市の認定地域建造物資産に認定されている。

 

 


 

浪花餅

愛知県名古屋市中区橘1-16-39

 

( 名古屋 なごや 橘 たちばな ぶつだん通り なにわもち なにわ餅 オレンジ焼き 花見団子 和菓子 認定地域建造物資産 近代建築 )


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