岐阜県中津川市の中津川駅の西にある五平餅の「喜楽」へ。店は通りに面している焼き場に持ち帰り出来る窓口があるが、店内でもいただくことが出来る。この日は中に入らせてもらった。女性店員が1人。壁に貼られた掲示には創業が昭和18年(1943)と書いてあった。そんなに歴史のある店だとは知らなかったなァ。中にはテーブルが3つでそのひとつに腰掛ける。1本からでも注文出来るようだし、5本入りの定食もあるようだが3本お願いした。注文してから焼き台に五平餅がのせられる。香ばしい匂いが店内にも漂ってくる。
しばらくして皿に盛られた「五平餅」がやってきた。五平餅は小判型、丸型など色々な形があるが、こちらは小振りでやや扁平な丸型のものが3つ串に刺さっている。胡麻と胡桃と落花生の入った甘辛の醤油味のたれにくぐっていて、少し焼き目も付いて見るからに旨そう。熱々を頬張ってみると鼻腔に残る香ばしいたれの香りが何とも言えず旨い。たれは意外と重くなくあっさりといただけた。たれの量がちょうどいい。こちらには焼そばやうどんもあるようなのでまた寄ってみようかな。(勘定は¥390)
↓ 自動車の走る妙見大橋の下に残るのは大正時代に開業し、廃線になって40年以上経つ旧・北恵那鉄道で使われた「第一中津川橋梁」(大正時代建造)◇。石積みの橋脚と線路があった鉄橋部分が残っている。
岐阜県中津川市太田町2-1-16
( 中津川 なかつがわ 中津川駅 きらく 喜楽五平餅駅前店 喜楽中津川駅前店 ごへいもち 定食 持ち帰り テイクアウト 近代化遺産 鉄橋 )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます