名駅にあるスペイン・バル「Bar Espana(バル・イスパニア)」。20年の老舗だとか。人気という事でここもカウンターを予約してから訪問。地下にあるお店は小さいが雰囲気は充分。照明も暗め。早い時間だったがすぐに店は一杯になって落ちついた雰囲気が一転してとてもにぎやかに。日本人の店員さんもいるが取り仕切っているのは南アジア系の男性。手際よくテーブル席とカウンター席をさばいていてスマートで好感がもてる。
とりあえず名物タパスをいくつか注文し、スペインビールとカヴァを注文。生ハムはデンとおかれたハモン・セラーノでその場で切り出す。好奇心でホールがいくらか訊いてみると約5万円だとか。エビのアヒージョのオイルをお代わり自由のバゲットに浸して食べると当然の事ながら旨い。その他にもオムレツやフリットなどを食べ、ワインもボトルを追加したりなどしていたらつい食べ過ぎてしまい、お目当てのパエリア(時間がかかるので注文を早めにと言われていた)に辿り着けず…。不覚。出来ればすぐにでも再訪して頼めなかった他のタパスを試してみたい。勘定は一人¥5,000程。
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Bar Espana (バル・イスパニア)
名古屋市中村区名駅3-9-18 シバタビル B1F