ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

厚〇 @名古屋市守山区・志段味

2020年03月22日 | 名古屋(千種区・守山区)

守山区志段味のとんかつ屋「厚〇(あつまる)」へ。ちょうど夜営業開始時間に到着。交差点近くにあるが、駐車場は店の前だけのようで店に入ってから駐車場所を確認された。停められる数が少ないので近隣トラブルがあるのだろう。見え放しの梁があるシックな内装の店内。給仕は女性2人。カウンター席もあったがテーブル席を案内された。まだ早い時間にも関わらず自分の後にもすぐに何組かの客が入って来たので時分時には混むのだろう。メニューを眺める。品数は多くなく、ヒレカツ・エビフライ・コロッケの入った盛合せにも惹かれたが、ここはやはり先頭の「厚切りロースカツ定食」をお願いした。厨房の主人の姿が見えるが、パチパチという派手な揚げ音は聞こえてこない。低音で揚げているのかな。

しばらくして主人の合図によって茶碗のご飯と味噌汁、千切りキャベツ、漬物が準備される。そして後から「厚切りロースカツ」が登場。なるほど素晴らしい厚みと揚げ加減。最近の流行りでカットされた真ん中の1片だけ肉肌が見えるように横向きに。給仕女性には塩とレモンを勧められた。早速真ん中の1切れをつまみ、ガブッと。うん旨い。ロースでもさっぱりとした味で脂身は大きくなく、その脂身も上品で軽い。肉は厚いが歯切れも良い。ただその分、肉の味が優しすぎて”豚肉喰らってる”感は弱いかも。流行りの岩塩、レモンというスノッブな(笑)食べ方や、醤油でも試したが、やはり自分はとんかつソースで食べるのが一番好き(何しろ小学生の頃、好物は「とんかつソース」と公言していた位なので…)。辛子は最初から卓上にも用意されていないので頼まなかったが、頼めば出てくるのかな。普段はご飯のお代わりはしないが、ほんの少しだけ足してもらい、濃い赤出汁とで平らげた。(勘定は¥1,800程)

 

 

とんかつ食房 厚〇(あつまる)

愛知県名古屋市守山区大字下志段味字釼当先1022

 

( 名古屋 なごや 守山 もりやま しだみ あつまる 厚丸 厚し とんかつ 豚カツ トンカツ 厚切りトンカツ 定食 ミシュランプレート )

コメント
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