ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Up Around The Bend ... The Difinitive Collection / Hanoi Rocks

2018年11月26日 | ハードロック・へヴィーメタル

Up Around The Bend ... The Difinitive Collection / Hanoi Rocks (2004)

2004年に発売されたフィンランド出身のハノイ・ロックス(Hanoi Rocks)のベスト盤2枚組。この盤の存在自体知らなかったが、ネットオークションで見つけ、ジャケットも悪くないのでつい入札しておいたら競わずに落札と相成った。調べてみるとこういうコンピ盤を作らせたら上手いレーベル「Sanctuary」が制作に関わっているようだ。彼らの長くないキャリア(もちろん再結成後は除く)から満遍なく選曲され、最後の方には名ライヴ盤「All Those Wasted Years」からも選曲されている。

曲は年代順に並んでいて、最初は1981年だが、まぁ下手なこと、下手なこと(笑)。マイケル・モンロー(Michael Monroe)のヴォーカルは調子っぱずれだし、アンディ・マッコイ(Andy McCoy )率いる演奏陣も、コレ本当にスタジオかよと言いたくなる出来。若い。でも勢いはある。これでレコード化、そして発売となった訳だから、余程レコード会社も当時のライヴ演奏や容姿で勝算があったんだろう。83年頃の作品になるとさすがに上達してまとまりも出てきている(その分勢いは減ったかも…)。たかが数年だがその間に急激に成長した様子が垣間見える。ガンズ(Guns N' Roses)の連中が彼らを崇拝していたことは有名で、雰囲気も真似しただろうし、後には自身のレーベル「Uzi Suicide Records」からハノイ・ロックスの再発盤を発売したりしている。

オークションにて購入(¥764)

  • CD (2004/7/20)
  • Disc : 2
  • Format: Import
  • Label : Universal I.S.
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我も幸 (2) @岐阜県関市

2018年11月26日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市の「我も幸(われもこう)」へ知人と一緒に。この日は相談して遅くても大丈夫なここで呑もうということになって訪問。奥のテーブル席に腰掛ける。壁に貼られた定番メニューの他にハンサムなマスターが黒板のおすすめメニューを持って来てくれたが、なぜか刺身が充実(笑)。もとより純粋なバーという訳ではなくフードも充実している洋風居酒屋的な店だが刺身には驚いた。産地は忘れたが「ヒラメ(えんがわ付き)」とあれば興味津々。もちろん注文。まずは生ビールで乾杯。

「ヒラメ」は淡白な中にもしっかりと歯応えと旨味があり、旨い。えんがわもコリコリとした独特の歯応え。続いて「薩摩生ハム」「ピザ」などを追加。酒はすでに「モヒート」「(トリス)ハイボール」「ブラッディメアリー」と節操なく続いている。他愛もないことをグダグダとしゃべりつつ、あれやこれやと呑み続ける時間は楽しいナ。一段照明が暗くなった後(野郎2人なので全然ロマンチックじゃないが)にも「ジントニック」「黒生ビール」と酒は続く。何を頼んだか途中から忘れてしまったが「小イカ炒め」なんていうまた”らしく”ない一品もいただいた(またこれが旨かった)。しこたま呑んでお勘定。次に来たら何があるだろう、楽しみ。(勘定は¥6,000程/人)

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我も幸

岐阜県関市東新町1-5-2

 

( 関 せき われもこう Bar ダイニングバー 居酒屋 洋風居酒屋 バー カクテルバー カクテル ホッピー )

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