大きな明るい光が見えてきました！ほっとした、いい気分です！

昨日1回目の在宅看護でしたが、今日血液検査でその結果が出ました。
　ジャジャジャジャ～ン！ビリルビンが8，7に下がり、あのアンモニアも141，7〔正常値上限130〕に下がって、もう少しで正常値に入ります。
　今日も午前中は、昨日までよりかなりいい感じでした。はしゃぎすぎて、午後はダウンですが。

　天は、我を見捨てない！
まだまだ、皆さんと遊べ、とおっしゃっているようです。明るい気持ちを持ちましょう！わが辞書に絶望はなし！常に前向き、希望しかありません！

　「たった一度の人生だから」〔たった一つのいのちだから〕と言う言葉があるそうです。それはそれで構いません。
　でも、私は、人生は何度もあると思っていますし、「海と飛沫（しぶき）」の様にいのちはみんなと共有しながら一つ一つだと思っています。

　ですから「死んだら終わり」と言う人もいますが、そうは思いません。じゃあ、生まれる前はどこにいたのでしょうか？「海と飛沫」ですよ。また海に戻り、飛沫にまれ変わるはずです。
　私たちは、「人生」と呼ばれる「飛沫」と言う時間の中で精一杯生きることが大事です
　明るい気持ちを持ちましょう！

　話は代わりますが、幸せになるには、今、自分が幸せだ！と気持ちを切り替えるだけです。ものは、必要以上のものは要りません。自分が不幸だと思う人、なにかれが足りない、と思う人は不幸です。天は常に私たちをご覧になって、どのくらい努力しているかを試験中です。
　「テラアピール」をしっかり読んでください。また私の書いた本の中で、特に「ツイアビ」が、20ページくらいで、簡単に書いてありますのでしっかり読んでください。
　明るく楽しく元気よく！生きて行きましょう！

　　　平成20年2月29日　古賀武夫

　昨日は、夢の学校を作る会副理事長として活躍してくれた有岡君〔サガテレビ・道場っ子〕が、とうとう東京転勤が決まり、挨拶に来てくれました。東京での活躍を祈ります。

新体験！新たな世界へ！

　何がなにやら解からぬ内に、流れに乗っている感じです。
　あまり体に異変が起こりつつあり、27日、佐賀社会保険病院、28日と新展開がありました。

　原因はアンモニアが上がっているのが症状として現れているようです。通りで、一日中、頭がボ～ッとしています。ビビルビンも10を越し、腹水も2リットル以上となり、全体的に悪化しているとの事です。

　そこで、今日から在宅看護となり、往診を受け、座敷で始めて点滴を受けました。緩和ケアの始まりです。明日は、ずっと楽になっていることと思います。　

　また、既に2週間ほど前に、佐賀県立病院緩和ケアセンターを見に行き、申し込みをしておかないとなかなか入所できないと言うことでしたので、４年前に母が入っていたところではありますが、詳しく見に行き申し込みをっておりました。

　3月上旬から中旬にかけて、入所し、新体験をし、全体的に改善して帰って来る積もりです。やっぱり、生活音のある家、家族と一緒がいいので、その後も在宅看護をお願いすることになると思います。

　とにかく、天意現成、1日1日を自分らしく、気張らず、お詫びと感謝の心で生き抜く積もりです。

　明るく楽しく元気よく！頑張りましょう！

　平成20年２月28日　　古賀武夫

　※　韓国の朴さん、娘がお世話になりました。御礼の言いようもありません。写真も拝見しましたが、はやちゃんも二人とも、がばい楽しかったと言っております。有難うございました。
　
　※　また、優秀なる地球市民の会事務局員、窪川君が拠所ない事情で、3月一杯で横浜に帰ることになったそうです。私としては非常に残念です。
　そこで、地球市民の会事務局員を募集することになりそうです。
　
　「地球市民運動」は、このブログのコメントを見れば解かるとおり、皆さんの心への種蒔き運動です。そして、皆さん、よく根付き、芽を出し、花を開かせていただいていると信じています。

　今度は、プロとして「「世界の平和と親善、地域社会の向上発展」と言う「世直し運動」に貢献したい方、是非応募してみませんか！有難うございます！

２月１３日「天に誤算あり」への弁明とお詫び

　上記記事に関しては、数名の方から、有難いご批判と教示を頂きました。
　私も同感で、早く書かねばと思っていましたが、恥ずかしながら、今の思考能力、書記能力は以前の１０分の１、持続力は30分もありません。
　もう1点は、この言葉の原点探しに手間取ったことです。
　2点目は、今の時点では解かりませんので、私の記憶のみにて書かせて頂きます。
　
　支那文学の白眉といわれる「三国志」がある。
　その中心は諸葛孔明。後漢の乱れるに際して、漢の正統を任ずる劉備は、三顧の礼を持って迎えた。時に孔明27歳。
　孔明は、天下三分の計をもってしてこれに望み、劉備において統一せんと欲した。
　（ここら当たりは長くなりますので、「出師之表」を読んでみてください。）
　しかし、孔明は既に病み、食進まずであった。孔明は一夜、わが守護星の落つる
を見た。それは自身の最期を示すものである。

　以上が「三国志」のあまりにも単純な概要であるが、私は、私の師匠から「天に誤算あり」と言う言葉をこの関連で聴いたと記憶している。もしかすると、誤っているかもしれないが。

　今、想像するに、私の先生は、天意を徹底的に信じていた人だからこそ、諸葛孔明の立場に重ね合わせて、「天意に誤算あれば・・・」と自分の天寿も含め一縷の可能性、光明を見出したかったのではなかろうか、と思う。


　と、今日のところはこれでご勘弁を。
　この数日間体調が優れません。苦痛です。睡眠不足、おなかの張りとちくちく感、頭痛、何やらカンヤラ。まあ、最悪でしょうか。

　しかし、まだまだこれからです。来て見らんかい！と言うところです。

　おとといは、イギリスに行った池田君のご両親、昨日は、福岡資麿君〔道場っ子・衆議院議員〕、大野一明事務局長（地球市民の会ぎふ）、松尾大輔君（道場っ子・4月総務省入省予定）、津田摂子医師〔高校の教え子〕が、来訪してくれました。本当に有難うございます。

　　平成20年2月26日　古賀武夫　どたあ～っ！〔ぶっ倒れました・あ、今日は226でした！〕

大韓民国新大統領就任万歳！

朴さん就任式出席お目当て。より一層の日韓交流の深まり、亜細亜、世界での役割を果たす事を期待します。有難うございます。古賀武夫

本日は、完ばて、休業です。ごめんなさい。

　今日は、青木君〔佐賀大学医師〕がお見舞い下げて来てくれたそうですが、会えませんでした。来られるときは家に電話して頂いた方がよさそうですよ。
　昨日の「フルスウィング」最終回、高畠先生、壮絶かつ立派な最期でしたね。尊敬します。

　では、また明日。元気が出るよう、豚もおだてりゃ木に登る、でお願いします。

　平成２０年２月２４日　古賀武夫

大いに元気頂いていますよ！素直に謙虚にやってます。カメハメハ～！

　世界中から、気を送って頂き、感謝、感謝です。ドラゴンボールになった気分です。
　でも無理はしませんよ。身体の声に耳を傾けます。
　今日は、木村まさ子さん〔東京〕に来ていただきました。３月初旬には、サウスカロライナの佐野真理子さんも急遽青柳君と帰国してくれるようで、スケジュール帖がどんどん埋まってきます。
　
　今日は肝臓の研究をしている人数人から、余命０の時点から４ヶ月たって、この状態は、すごい意志力だといわれましたが、謙虚にがんばりますよ。
　皆さんも無理しないで頑張って下さいね。本当に有難うございます。

　平成２０年２月２３日　古賀武夫

超天下無敵の末期がん患者！まだまだバリバリバイ！

　今日は曇って、小雨まで降りましたが、ここ２，３、日は佐賀は、ぽぽかといい天気です。梅ノ木に下手糞な鶯がやってきては、歌の稽古をしています。いい感じの日和です。
　さて、昨日、今日とお見舞いを頂き、心からお礼申し上げます。おかげさまで、元気と安らぎを頂いています。気力は抜群です！医者にも気力は誉められ嬉しかったです。

　ところが、体力が今日はまったく無く。ほとんど横になっていました。
　もっと長く書きたいのですが、視力も弱くなり、特に右指の麻痺がひどくなり、メールを書くのも重労働です。今日はこのくらいで勘弁してくださいね。
　でも、有難いと言う気持ちは、地球大ですよ！皆さんも体に気をつけて楽しくやってくださいね！　
　　
　道場OB・OGにも医療関係者たくさんいますよね。あと１０年は生かしてくださいよ。みんなで連絡取り合いましょう！

　強くやさしく・やさしく強く！

　　　　平成２０年２月２２日　古賀武夫

お詫びと御礼

つくづく考えて見るに、生んでいただき今日まで育てていただいたのも。ご先祖のお蔭様、そして前世、その又前世で、自分が傷つけた人々に対するお蔭様。
その全ての方々に感謝と詫びの衷心を捧げたい。

そういえばもう、15年以上前に、福岡で寝たきりの親友、石橋君からの手軽の一節に書きよこしてくれた一文にこの文があった。　　最近、やっと意味が解りかけて来た。 ありがたい、ここまで大事に生かして頂い事、そして、不理解、不遜、不敬にも自分の身を傷つけた事をお詫び申し上げたい。

みんな、強くなろう！

　４日間のご無沙汰です。ブログ書けずごめんなさい。
　
　実は、私がこういう状態なのですぐ上の兄、和夫が、何から何まで段取りをして（実働は、新婦愛理）１７日に、なんと新郎吉村洋祐（道場っ子・新日鉄室蘭）とのほんの身内だけの仮祝言を行ったのです。有難い事です。これで、驚くことに、道場っ子の洋佑が、私の本当の息子になってしまいました”

　１６日はその準備で忙しく、１８，１９は、くたびれ果てて２日間床についていました。もう、本当に死ぬかと思うくらい苦しかったです。

　２０日は、長男慈猛が私と離したかったらしく、いくつも質問をしてきました。おかげで、私も、自分を見返すことができました。

　お父さんは、これまで、何が好きで生きてきたの？
　世界中の人を幸せにし、喜んでもらえるため。

　何で，空手をやって来たの。
　強くなるため。体力、気力、技術〔心技体〕、弱ければ、人は助けられない。

　しかし、この１８，１９日で、私は本当に弱い、とことこん、弱いと痛感した。
私は、結婚するとき、自分は武士である。いつ死ぬか解からない。あなた一人で子供を育て、一家を切り盛りできるか？と問うてから家内と結婚した。戦場で死ぬなら本望だろうが、今の状態は、違う。
　戦国時代、幕末維新の志士、昭和２０年までの将兵、とても勝てない。

　何が必要かといえば、「気力・気迫」だ。野球で言えば、９回裏２アウトから逆転するだけの気力だ。１８，１９日は、私にとっては、苦難だった。でも、あれしきの苦難で、気持ちで負けてしまうようでは、何のために、これまで空手をやってきたのか、生きてきたのか解からない。
　　修行が足りない。

　みんな、気力を鍛えよう！応援、有難うございます！

天に誤算あり！

　天にすら誤算があるのであれば、人間は誤算だらけの筈だ。いわゆる余命とか、寿命と呼ばれるものにも誤算がある。

　今日、CT検査、エコー、血液検査を受けて、診察してもらった。
　結果は，総ビルビリンが７，１〔上限値１，１〕に上がり、黄疸が進み、肝臓左葉にしかなかったがんが、右葉にも数個見当たられた。全体的に癌が進行していると言うことだ。治療法は・・・無い。つまり、匙を投げられた形になった。

　ところが、ギッチョンッチョンのぱいのパイのパイである。これからが、本番、私の真骨頂である。全部ひっくり返して見せる。乞う、ご期待！

　前世でご迷惑をおかけした方々への心からのお詫び、先祖へのお詫び、そして皆さんへのご声援、感謝、心から有難く存じます。

　平成２０年２月１３日　古賀武夫　拝