起き上がり小法師 HERO君 - 体徳知の調和

下の感性智が、上の知性智を支え、感性と知性の「調和」が身体智となり、ヒトは人となる!

国会は学級崩壊か!!!ならば国会は不要である。

2008年01月27日 08時42分07秒 | Weblog
昨日テレビで元不良のヤンキー先生とやらが、初めて国会本会議場に出た時の事を以上の様に述べていた。私も同意見である。
国会議員(地方議員も首長も同じ)とは日本を代表する品格、礼節、恥、知性、忠孝仁義、信を体言する方々として一歩も二歩も距離をおき尊敬して来たのだが、今や、タレントでも元不良でも誰でも為れるしなんでも言い放題、人間の尊厳等かけらも要らぬ。

又、神田うのとか言うタレントがパリコレかどこかに行ってきた様だが「今、お召しの物は、おいくらくらいの物ですか」と聞かれ「そんなするもんじゃないですよ」と何十万か何百万かの物を見せびらかしていた。あいつは、腑抜けか。一円に命を無くす人達がいる事を、この情報社会で知らぬと申すか!

次に、長島一茂が怒りの表情でガザ地区の壁爆破のレポートをしていた。子供のミルク、そのための水、薬を求めて命懸けでエジプトに越境するパレスチナの人々、ところがCM後、場面がメジャーリーグに切り替わる。一茂の怒りの表情は一転して笑顔に。3年間15億円の契約が纏まったのだそうだ。あの格差社会アメリカで。

一方、東京へは万円札をかばんに押し込んでわんさかと中国成金が押し寄せて来る。自分の国の事はほったらかして、貧乏人は死ぬなら死ねだ。

金満国家日本、金と物に目がくらんだ人類!このような世界の為に先人達は命を落として行ったのか。こんな日本と日本人を作る為に特攻隊は若い命を散らして行ったのか。
病床の身にあるとは言え、これではあんまりではないか!死んでも死にきれん。
古賀武夫