日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

10-41逆に反感を買っている

2018年03月17日 | Weblog
c 逆に反感を買っている

読売がスクープした前川前次官の出会い系バー通いの話ですが、前川前次官は「女性の貧困の実態を知るために行った」と釈明しています。
通常なら信じられない話ですが、ここに来て「前川前次官が、素性を明かさず無償で低所得者の支援活動をしていた!」という情報が入ってきました。
前川前次官が支援を行っていたボランティア団体の女性の証言によると、前川前次官が「僕も貧困の話に興味を持って、バーとかに行ったりしてるんだよ。」と読売が記事を出す前に、生活保護を受けていた女性に話していたとのこと。
さらに「前川さんを知っている者からすれば、前川さんの言う通りだよね、という感じで受け取りました」と証言しています。
これで「女性の貧困の実態を知るために行った」という前川前次官の釈明に信憑性が出てきました。 以上 インターネットより引用

読売がスキャンダルとして報道したことは事実だが、その店で彼が何をしていたかまでは、報道していない。 思わせぶりの記事である。
彼が自己享楽のためにその手の店に通ったのか、それとも別に目的があって通っていたのか。それは本人しかわからない。

それを官房長官であろう者が、さもスキャンダルでもありそうな形で発表し、彼のイメージを悪くしたのは許せない。完全に嫌がらせをした、その一部がこの発言である。政権に都合の悪い方向から発言したのか 。勘繰りたくなる。

こういう背景があって文科省は彼が行った講演のレポートを録音物を含めて提出するように求めた。腹積もりでは政府にとってよからぬ人物の言動をちえっくしたかったのであろうが、誰が聞いてもこれは求めすぎ、つまり過剰要求である。第一に教育現場を尊重すべきだ。上から目線で、講演の詳細を知らせよとは、局長という立場にある人のすることか。
教育現場に介入したことは紛れもない事実だ。担当局長は謝罪すべきだ。速やかに前言を取り消せ。
加計問題、森友問題、みな政府が噛んでいるじゃないか。
前川氏が政府に都合の悪いことを発言したとしても、それが事実であれば、
謙虚に耳を傾けるべきじゃないのか。人格の非難にすり替えて少しでも抵抗感を和らげるという戦法は見破られて、逆に国民の反感を買ったのではないか.
愚かしい話だ。

最新の画像もっと見る