日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

法務大臣の職責

2011年08月11日 | Weblog
法務大臣の職責

いつも思うことであるが、法務大臣が死刑執行命令書にサインをしなければ、死刑が執行されない。という現実をどう見るか。

死刑制度がある限り法は厳正に執行されるべきで、個人の主義主張や。恣意的な判断によって左右されるべきではない。
法律で決められている以上、その任にあたる大臣が命令書にサインするのが当然で、サインしないのはサボタージュになる。
この国では法務大臣自身が法律を守らないで、大臣が務まるのだから順法精神が希薄になってもしようがない。

法務大臣になれば死刑執行命令書にサインするのが、職務の一環なのだから、もし個人的には死刑反対論者であり、 どうしてもサインできないというのならば、法務大臣は務まらないわけだから、大臣になる前に辞退すべきである。サインはしたくないが、法務大臣という位はほしいとは何とあつかましい人間ぞ。

一人の死刑が決定されるまでにはいかに多くの人間の努力がかかっているか。そこに思いをいたせばどうだ。自己主張に従って権力を振り回して喜んでいる場合じゃないぞ。
順法精神に欠けた大臣が国民に順法精神を説く 。まるでさまにならない。もっと己に厳しくあれ。それができなければすぐさまその職を去れ。

思い思いの花の色

2011年08月11日 | Weblog
思い思いの花の色

赤い花はどこまで行っても赤く、青い花はあくまで青い。
人は人であって私ではない。
私は私であって他人ではない。
一人ひとりみな色が違い、思いおもいのはなを咲かせて生きている。
それが素晴らしい。
赤い花は赤く咲け。 青い花青く咲け。あなたはあなたいろの花を咲かせばよいそれで良いのだ。