減らなくなった？

一昨日24日(金)の東京都の感染者数はその前日の休日の影響によるのか少々少ないように思いました。

今日26日(日)の感染者数は299人、感染源からの割合は0.011で、前週との割合の差は-0.002、23日(木)の前週との割合の差は-0.001であったので、感染の勢いという点では一定水準に落ち着いたと言えそうな気がします。

19日(日)から25日（土）の一週間の感染者数の平均は400.7人、5月30日(日)から6月5日(土)の一週間の感染者数の平均は440.3人なので、ピークの度に底の値が上がるのではと言う予想は成り立ちませんでした。

ところで感染者数がこのように減少して来たのはなぜなのかについて報道でも色々に言われています。一つにはワクチンの効果があるだろうと言われています。また国民、この場合は都民、の行動の変化が感染抑制に有効に働いたとも言われています。

感染予防対策を軽視したり、ワクチン接種に関して他人を不安にさせる様々なデマを右から左に拡散させるなどの不都合な行動も、病床ひっ迫により感染しても入院出来ない光景を目の当たりにして減少したものと思います。

一般の関心事は次のピークはいつ？　と言う事になりそうで、昨年末と同様、暮れから正月にかけて感染者数が急増するかも知れませんし、あるいは11月か年末にひと山来る可能性も考えられます。


《コメントを下さる方々へのお願い》

　コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのＵＲＬをご記入下さい。
　とお考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村