ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

皇族を増やす

2014年05月30日 19時40分25秒 | その他
 高円宮家の次女の典子さまと出雲大社の禰宜千家国麿さんとの婚約内定が発表されました。共に古くから続く家系であり、素晴らしいご縁と思います。何はともあれ祝意を表したいと思います。

 昔風に言うと典子さまはご降嫁になるので、結婚後は皇族ではなくなります。そこで皇族の減少についての議論を持ち出す向きが居ますが、おめでたい事に水を差すことになりかねず、大層失礼ではないかと思います。

 多分、女性宮家の創設、旧皇族の復活などの案を蒸し返すものと思います。でも女性宮家は伝統に反しますね。旧皇族の復活の方はと言いうと、分かりやすい例で言えば、テレビ番組で明治天皇の玄孫と紹介される竹田恒泰氏が急に皇族になる訳で、実感がわきません。

 天皇・皇后両陛下が国民の尊敬を集めているのは、両陛下のご努力の積み重ねを国民が知っていることにもよります。皇族の方々もよくよくご承知で、それぞれのお立場で活動されています。

 新たな皇族が急に誕生したら国民の関心を惹かず、むしろ引いてしまいます。恐らく国民の意向は希薄で、国民の総意に持って行くのは困難なのではと思います。


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2 コメント

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大変おめでたいです (湯子)
2014-06-13 22:13:42
こんばんは、お久しぶりです、湯子です。

今回の典子さまのご結婚、皇族の方と出雲の国造の方のご結婚だなんて、もう、もう、もう、神話の時代からの日本の歴史の、大きな一ページを拝見しているようで、ただただ、この時に生きていて本当に良かったなあ、なんとありがたいことだろう、と思っています。


Unknown (ヴァイオリンとフルートのRio)
2014-06-14 05:40:02
本当にそうですね。3000年と言っている隣国の歴史は互いに食い合いをした結果に過ぎないので、こうしてずっと続いているものがあるのは素晴らしいことと思います。

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