ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

すいか

2022年12月14日 12時48分17秒 | その他
西瓜でもSUICAでもない誰何(すいか)。

かなりの高齢者でないと「誰何」はマイ辞書には無く、後期高齢者のはしくれの私も後に覚えた言葉です。

私の父親は戦争中ビルマ(現在のミャンマー)に従軍し、タイミング的に戦闘には参加せずに済みましたが、現地の宿営地で夜間の歩哨に立った事が有ります。

そのような場合に不審者が近づいたとしても、直ちに発砲してよいのではなく、「誰かー」と大声で呼びかけ(これを誰何と言います。だれかーではなく、濁らないたれかーだったようです。)、三度繰り返して返答が無い場合に初めて発砲してよい決まりだったそうです。

しかし、歩哨は少人数、そんな悠長な事をしていて先に発砲されたら死ぬだけ。そこで考え出された便法が「たれかたれかたれか」と早口に三度怒鳴って発砲すると言う方法。

軍隊もお役所なので、三度誰何をした後に発砲すれば責任を問われる事は無いとか。

敵基地反撃能力を巡る議論の中で、反撃してよい条件を明示するのはなかなか困難。反撃が先制攻撃と言われないためには、ミサイルが発射されたのを検知して日本の領土を狙っている事が確認された場合に反撃すると言う事が理想かも知れません。

しかし、一旦発射された敵のミサイルを撃ち落とす事はなかなか困難で、イージス艦が撃ちもらした後は、最終兵器PAC3はごくごく限られた場所にしか配備されていないため、我国に被害が生じます。何かよい考えが見つかればよいのですが。


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