ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

エゾ鹿の肉

2017年09月29日 22時41分28秒 | その他
 知床斜里の斜里館と言う旅館に宿泊したときの事。食事は食堂に集まって食べる方式で、夕食メニューは普通の宿泊客用とライダー用の二種類。

 ライダー用の食事のメインは分厚いエゾ鹿肉のステーキ。各人のアルコールランプ付きの鉄板の上に載っていました。初めて見た鹿肉は牛ヒレの色を濃くしたような感じで魅力的に見えました。食べるべきライダーが到着していませんでしたが。

 先日たまたま寄った百貨店で開催されていた北海道物産展で鹿肉が陳列されていました。見るのは二度目。薄切り肉を焼いたものを試食させて貰ったら、口に入れる際の一瞬、獣の臭みが有りますが、口に入れてしまうと淡白な味の牛肉と言った感じ。香辛料を多めにすれば牛肉と同様の調理法で食べられそう。

 豚のロース肉を小型にしたようなパターンを持って居て、斜里で見たものよりかなり小さい。お店の人に尋ねましたら小さい個体のものだそうで、大きいものにくらべて柔らかいとの事。珍しいので少々高価でしたが購入。まずは冷凍保存。

 野生動物の肉の中で、鹿肉は味の良い部類にランクされ、日本でも頻繁に食されて来ました。万葉集だったか、人家の近くは危険なのでと鹿を心配する動物愛護精神にあふれる歌があったように記憶します。

 ところでお店の女性の日本語、朝鮮系の人と思って聞いていましたが、後で調べたらこの会社、日中物産㈱と言うのだそうで中国人だったらしい。北海道のエゾ鹿肉も侵略されています。


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