ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

会社は成績以外もチェック

2016年01月21日 05時36分48秒 | その他
 学校の成績の良い学生を欲しいと思う企業は多いと思いますが、成績の良し悪しと俗に言う頭の良し悪しは関係が有るかと尋ねられると少々困ります。大まかな相関性は有っても、少々異なる概念のような気がします。

 一般的な会社では、新法則を発見するような事は求められず、従って社員同士が知能指数で勝負するような事はありません。むしろ対人折衝能力とか説得力、コミュニケーション能力などで表現される人間的要素が求められるのが普通と思います。特に最近は「コミュニケーション能力」が重視される事が多いと思います。

 コミュニケーションは直接的には「相互の意思疎通」と言うような意味を持ちますが、会社的には、やりとりを通じた問題発見能力と言うようなニュアンスを持たせていると思います。以下は私流の解釈。

 交渉相手の中には話し下手や無口の人も居ますから、そのような相手とも意思疎通を図る事が出来、相手が欲している事項を引き出せる能力も必要になります。つまり聞き上手もコミュニケーション能力の一つであり、おしゃべりで説得力があっても、ややもすると意見を押し付けるだけになり、必ずしも良い結果は得られません。

 なお、意思疎通を図る上で重要なのは論理性であり、これは国語能力、表現力などでも推し量ることが出来ると思います。


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