ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

中国視点で日本攻略を考えて見た

2015年09月08日 08時38分30秒 | その他
 中国で抗日軍事パレードが行なわれました。GDPのかなりを注ぎ込んだパフォーマンス。子どもの貧困率を考えるようになるには百年早い。パレード中に道路の地下から爆破されないようわざわざ舗装を厚くし、また一般市民を沿道で見物させずに遠ざけるなど、テロ対策も万全。中国国民には見せたくないのかも。

 社会や経済に不満を持つ中国国民をまとめるには反日をスローガンに掲げるのが最も有効。反日教育を徹底して行なっているのはこのため。クネクネとすり寄って来た韓国との間で日中韓三か国首脳会談開催を勝手に決定。三か国で何をしたいのか、あえて中国政府の視点で考えてみる事にしました。内容はあくまで架空。

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 中国政府は東アジアの平和と繁栄のため、日米および米韓の安保条約を破棄し、日中韓三国で相互安全保障条約を締結する事を願っています。それが出来れば西太平洋から米国を締め出す事が出来ます。韓国は同意すると思うので日本次第。安倍政権を倒して新中国政権を樹立させるためには日本の野党や大新聞をもっと後押しして世論を誘導しなければなりません。

 日本の野党が安全保障を不要と考え、審議中の安全保障関連法案法制に反対するのはオウンゴールのようなもので中国政府にとって好都合。中国なら政府に反対する政治家はすぐ消してしまうので、こう言う反対意見が有るのは不思議に思います。また日本の大新聞は政府に逆らうと存在価値が増すそうで、人民日報とえらく違います。中国にはとって有利な事は何でも歓迎。

 沖縄県民は日本の防衛よりも米軍の追い出しに熱心なようで、これも中国の希望と合います。もしも県議会で中国への帰属を希望する旨の決議をするなら大歓迎。日本政府が妨害したら県民支援のため人民解放軍が駆けつけます。沖縄は軍事上の重要拠点なので、米軍を追い出した後は人民解放軍が沖縄の基地を永久使用します。これで日本本土攻撃体制は十分。

 それにしても日本の一般市民はなんと勇気が有りますね。政治の中枢である国会周辺でデモをするなんては感心させられます。政府が命じて行なう官製デモならともかく、なぜ戦車で轢き殺されないのか理解できません。

 出来れば日本国民のために、中国製の便座や化粧品、無毒な食品さらにはホンモノのブランド品などを超格安値段で提供したいと思いますが、日本政府が邪魔をするので思うように受け入れて貰えないのは残念に思います。悪いのはいつも日本政府。中国政府は悪くない。

 今回の軍事パレードでは中国の先進的兵器を紹介しました。これらを見て恐怖心を持ち、自分の子供が犠牲になると短絡的に考えるむ日本の母親達が増えて、安全保障法制に反対してくれれば願ったり叶ったり、今回の軍事パレードは大成功。これで主席のお覚えも目出度い。

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 なんて中国が考えていたら怖いね。


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