kishi831生産履歴

なんとなく生産履歴っぽいもの(野菜直売)

平成25年1月18日よりソーラーパネルのでの発電をはじめました。

トウモロコシに不死鳥・・・・

2014年05月28日 | トウモロコシ

トウモロコシの消毒を行いました。

前回(一回目)の消毒は、

5/16

1期~7期 の播種分75畝=> アグロスリン2000倍 +  アドマイヤーフロアブル4000倍 + 展着剤アプローチ 適量。

 

今回は

5/28 なので12日目 

1期~3期 フェニックス顆粒水和剤2000倍 + アプローチ

4期~10期 フェニックス顆粒水和剤2000倍 +アドマイヤーフロアブル4000倍 アプローチ

フェニックス顆粒水和剤は 割りと新しい薬剤で、キャベツ農家の間ではおなじみの薬です。

使用時期が収穫前ギリギリまで使用できるので、最後の切り札として温存されているのかと思いきや、

キャベツの専門家曰く、最初に使って効果持続性を最大限利用したほうが 有利との意見を頂きました。

 

今年の3月10日 に適用拡大で、トウモロコシにも 使用できるようになったので、 

ローテーション防除体系の中心として 活躍してもらうつもりです。 ・・・・お高いですが、効果は信頼できます。^^;;;

最近の新しい薬剤は 人間に対して安全で、害虫に対して長い効果を発揮する傾向が強くなっていますね。

 

昨年 適用拡大された 『プレバソンフロアブル』 と 『フェニックス顆粒水和剤』 の2軸があれば心強いです。

 

 

以下 グリーンジャパンより引用

適用及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 フルベンジアミドを含む農薬の総使用回数
そば ハスモンヨトウ 2000~6000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100~300L/10a 2回以内
とうもろこし アワノメイガ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100~300L/10a 2回以内
オオタバコガ 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100~300L/10a 2回以内
かぶ コナガ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100~300L/10a 2回以内
ハイマダラノメイガ 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100~300L/10a 2回以内
キャベツ ウワバ類 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100~300L/10a 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内)
コナガ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100~300L/10a 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内)
ハイマダラノメイガ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100~300L/10a 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内)
オオタバコガ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100~300L/10a 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内)
ヨトウムシ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100~300L/10a 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内)
ハスモンヨトウ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100~300L/10a 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内)
アオムシ 2000~4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100~300L/10a 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内)

 

 

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