笠戸島激歩？の翌朝、ご老体は反応が鈍すぎるのか(笑)、体の痛みやだるさは一切
感じなかったので、別の山が脳裏をかすめ、地図をスマホにキャッシュはしたものの、
つまるところ大海山でクールダウン？することにした。
千防川砂防公園駐車場に着くと、絶好の登山日和も相まって駐車場は満車で、一部の
車は草地に駐車されていた。公園の中を流れる小川では業者の方が水の流れを良くする
ため、泥上げをされていた。清流がまた蘇ることだろう。
クールダウン目的ということもあり、登山道周辺の草木やそこから見える景色などを
ゆっくり、のんびり観賞しながら山頂へと向かった。
山頂は、いつもとはにぎやかな顔ぶれ、談笑したり、ブログの売り込み(笑)を
しながら、ゆっくりとした時を過ごす。
勘十郎西峰に着くと小野田在住の単独の男性と出合い、色々とお話をさせてもらい、
ここからは千坊川砂防公園まで同行した。道中年齢を伺うと、なんと81歳とのこと。
実年齢からすると実にお若く、歩くスピードもなかなかのもの。私もかくありたいと
思った。
大海山は登山者が多くても周回コースだし、いろんなバリエーションもあり、
お休み処や名所など沢山あるため、登山者が多くてもごった返すことはまずない。
今日は老々男女(笑)、多くの登山者が歩かれており、今更ながら近隣の方の支持を
集める山であることを実感した。地元の者としては喜ばしいことこの上ない。
特に女性のグループ登山が多かった気がする。
コースタイム 千坊川砂防公園Ｐ→見晴台（30分）→大海山山頂（45分）→
勘十郎岳西峰（45分）→千防川砂防公園Ｐ（25分）
千防川砂防公園より茶葉に染まる山麓
見晴台より我が郷土、画像の真ん中ぐらいが我が家だ。
茶葉と抜けるような青空
登山道脇にひっそりと咲くシハイスミレ、そのひっそりさはかずさんに極似している(笑)。
ちょっとにぎわう大海山山頂
木漏れ日を浴びて。
冬霞？の我が郷土、中岳より。
茶葉とツインピークスの勘十郎岳、左側が展望360°の西峰、こちらが本峰となるだろう。
なお、ピーク間は3分程度でそれぞれの山頂に着く。ミニツインピークスだな。
鯨岩と大海山、勘十郎岳西峰より。
今日も十二分に楽しませてもらった。大海山と登山者に感謝！
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