STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

2010年はJ1復帰元年! 
共闘スタイルで上位を目指しましょう!  

2008年J1J2入れ替え戦第1戦ベガルタ仙台対ジュビロ磐田@ユアスタ決戦前夜

2008-12-09 23:58:57 | ベガルタ仙台
今日は湯島で会社の忘年会。

正直楽しくお酒なんか飲める状態じゃなかったです。

だって、明日は入れ替え戦ですからね!

土曜日の草津戦の勝利から、あっという間に時が過ぎた気がします。



2004年。
ベルデニックとともに1年でのJ1復帰を目指すも、終盤戦までもつれることなく終戦。
そして、ホーム最終戦後にまかれたベルデニック解任→都並監督就任の号外。

2005年。
当時まだ監督経験がなかった都並さんが指揮したシーズン。
この年にJFLから昇格したばかりの徳島ヴォルティスをホームに迎えた開幕戦は、3対0でまさかの完敗。
チームとサポの関係も破綻しかけた時期もありましたが、なんとか踏ん張って、3位で臨んだ最終節。結局勝利出来ず転げ落ちた3位の座。

2006年。
ジョエルサンタナ監督ほか、ボルジェス・ロペス・チアゴネーヴィスという大型補強でJ1復帰を目指す。
開幕戦こそ大勝したものの、その後は思うように勝ち点を伸ばせず、この年も終盤戦を待たずに終戦。
国立競技場での鍋島ジャッジも忘れられない。

2007年。
当初のサンタナ監督続投を翻し、望月達也新監督のもと、「人もボールも動くサッカー」を標榜。
開幕戦の湘南戦で披露された、2006年とはまるで違う「連動したサッカー」に期待し、躍進を見せるも第2クールで失速。特に福井での5失点は堪えた。
しかしシーズン途中で加入した岡山によって、一気に共闘ムードが加速。
味スタに1万人のベガサポが駆けつけた光景はいまでも目にやきついている。
第44節の京都戦で惜しくも3位の夢は断たれたもの、2008年シーズンにおおいに期待が持てる年だった。

……そして2008年。
宮崎キャンプでの不祥事。
開幕戦。選手・スタッフによる謝罪とそれに「ベガルタ仙台」コールで応えたサポーター、すべてはここから始まった。
後半3得点をあげて逆転勝ちした第1クールの東北ダービー。
圧倒的な強さを持つ広島相手に、後半ロスタイムの中原ヘッドで劇的勝利。
湘南を突き放すことが出来た、第3クールの湘南戦。由紀彦→菅井のロスタイム弾は本当に神がかっていた。
続く山場のセレッソ大阪戦では、2点差をひっくり返しての逆転勝利。
「鬼軍曹」高木コーチの急病。
第44節アウェイ鳥栖戦での大量4失点。



楽しいことよりも、苦しいことのほうが多かった気もしますが、足掛け5年でやっとつかんだJ1挑戦権。

選手自身のためにも、サポーターのためにも、仙台・宮城という地域のためにも、
そして2004年以降、J1復帰を目指して一緒に戦いつつも契約満了で去らなければならなかった選手・スタッフのためにも、ベガルタに携わる(携わった)人すべての力・想いを、この2試合に結集しましょう。



「J1復帰」



いざ、決戦。