カテゴリー・京都観光に役立つ?話ですが・・・
京都ではありません。
昼からお出かけしまして、安土城跡に出かけました。
大原からは、国道367号線を北上して。
途中峠から琵琶湖方面に下り。
琵琶湖大橋を渡って、湖周道路を北に30分程も走れば到着します。
意外と近い!
いく気になればね。
昨年の梅雨時期以来。
とっても良かったので、また来ようね、といって、約一年が経過しました・・・
そういえば、ずっと行きたかった長浜城へも行っていない・・・
(もっといえば、坂本や膳所にも行きたいんだけど。)
若!様の仕事が忙しいため、なかなか行けませぬ。
良いのか、悪いのか・・・
安土城跡・入り口の見寺の受付。
前来た時は、まだ無料拝観でしたが・・・
昨秋から有料化されました。
当然といえば、当然か。
大人500円、高校生までの子ども100円です。
ちなみに、前回は梅雨時のしとしと雨のある日でした。
意味も無く?駄々広い駐車場に、さびし~い山林といった印象でしたが。
今回は・・・
お花見ムード全開!
(ただし、門前・山の下でのお花見です。)
駐車場はいっぱいで、期間限定有料になってました。
へ~
商工会のぼんぼりが飾られて、街のお花見どころ、といった感じでした。
さて。
安土城跡。
基本的には、平山城ですので、行って来た道を帰る、ということしか出来なかったはずですが、うまいこと周遊コースが出来ていまして、一通りの史跡を見て歩くことが出来ました。
(後で、地図も載せましょうね。)
この、写真のなが~~~い大手道階段を登って、頂上?の天主跡まで行き、少し下がったところにある見寺の本堂跡や三重塔・二王門を経て、最後は、もと来た大手道の脇っちょに出てきます。
出てきたところ。
大手道の左手、伝羽柴秀吉邸跡から見た大手道です。
右も左も古き石垣・・・
石垣マニアには、たまらない場所であります。
基本的には、お城の建物自体は本能寺の変の後に消失してしまってますので、石垣あるのみ、ですが。
石垣好きの人間にとっては、これ以上ない癒しの場所なのであります。
も~、もう一度安土城に行きたくて行きたくて。
人のブログで「安土城探訪記」など拝見しますと、うらやましくて、悔しくて・・・腹が立つので封印しておりました。
今日は、私がうらやましがられる番だゾ!
いっひっひ
優越感に浸って、行ってきます。
(特記)
この石仏さまは、もともとは信仰の対象として作られたものですが。
安土城普請の際、石という石は、石仏であろうと、仏足石であろうと何でも集めて、使用されました。
どれほどの意図があったかは分かりませんが。
旧勢力(いわゆる寺社ですね)を破壊して、自ら王になろうとしていた信長らしいやり方と言えるでしょう・・・
注意していないと、知らずに仏様踏んづけて、天主まで登頂してしまうことになります
で。
本当は、石段から振り返った時の、素晴らしい風景や、苔むした石垣の数々を、逐一報告していきたいところなのですが・・・
デジカメのSDメモリー残量が少ないので、節約しなければならず、悔しい思いをしました
入学式後、すぐに写真屋さんに行ったのに、メンテナンス中とかで、現像受け付けしてくれなかったせいです。
365日のうちの一日だったのでしょうか?
運が悪かったです。
というわけで。
いきなり、頂上。
天主跡の写真です。
絶景かな、絶景かな。
この景色を拝むためですから、翌日以降の筋肉痛・関節痛は覚悟しなければいけません。
まあ、楽しみできてるんですから、赤子のひとりくらい、おんぶしても平気です。
(こういう無茶をすると、親に叱られます)
「赤ちゃん背負って大変ね~。」と言われるのも、なかなか悦な気分でございます。
で、またも、石段をひたすら歩き・・・
(それにしても、本当にすごい石段と石垣の量。権力のすごさを物語ってます。)
石垣マニアにはたまりませんね・・・
すこし見えにくいですが。
見寺の本堂跡です。
う~ん、ここからはどこが見えてるんだろう。
まだ、いまいち地理感覚がつかめないのですが・・・
きれいな風景です。
なだらかな本堂の敷地と、三重塔、それにちょうど五分咲きくらいの桜。
ソメイヨシノとは違うのかな?
よく分かりませんが、ここの桜はつぼみが幾つかかたまって付いている?
表現しにくいのですが、ちょっと違う種類のような気がするのですが。
街の桜も、よく見てるわけじゃないので、よく分かりません。
山桜もきれいでした!
野の花も、あちこち咲いていて、きれいでしたよ。
スミレとか、ホトケノザとか、あとシダ類の芽も出ていて、可愛らしかったです。
二王門をくぐって、帰途につきました。
帰り道は、ショートカットのため、おそらく後から作られた道。
特に何があるわけでもないですが。
歩きやすい、平坦な道。
おしゃべりしながら、楽しく歩きました。
さて。
車に乗って、家路に向かうのは、最短コース。
湖岸に向かって行き、来た道と同じ琵琶湖大橋を渡って帰るのですが・・・
地理感覚がよく分からない。
なぜだか、思いっきり近江八幡市内の渋滞につかまり・・・
どうして、自分たちがそこに出てしまってるかも分からない・・・
要勉強です。
ここら辺は、前後左右に目立った山もないので、迷子になります。
なめてかかると、迷子になりますよ~。
京都ではありません。
昼からお出かけしまして、安土城跡に出かけました。
大原からは、国道367号線を北上して。
途中峠から琵琶湖方面に下り。
琵琶湖大橋を渡って、湖周道路を北に30分程も走れば到着します。
意外と近い!
いく気になればね。
昨年の梅雨時期以来。
とっても良かったので、また来ようね、といって、約一年が経過しました・・・
そういえば、ずっと行きたかった長浜城へも行っていない・・・
(もっといえば、坂本や膳所にも行きたいんだけど。)
若!様の仕事が忙しいため、なかなか行けませぬ。
良いのか、悪いのか・・・
安土城跡・入り口の見寺の受付。
前来た時は、まだ無料拝観でしたが・・・
昨秋から有料化されました。
当然といえば、当然か。
大人500円、高校生までの子ども100円です。
ちなみに、前回は梅雨時のしとしと雨のある日でした。
意味も無く?駄々広い駐車場に、さびし~い山林といった印象でしたが。
今回は・・・
お花見ムード全開!
(ただし、門前・山の下でのお花見です。)
駐車場はいっぱいで、期間限定有料になってました。
へ~
商工会のぼんぼりが飾られて、街のお花見どころ、といった感じでした。
さて。
安土城跡。
基本的には、平山城ですので、行って来た道を帰る、ということしか出来なかったはずですが、うまいこと周遊コースが出来ていまして、一通りの史跡を見て歩くことが出来ました。
(後で、地図も載せましょうね。)
この、写真のなが~~~い大手道階段を登って、頂上?の天主跡まで行き、少し下がったところにある見寺の本堂跡や三重塔・二王門を経て、最後は、もと来た大手道の脇っちょに出てきます。
出てきたところ。
大手道の左手、伝羽柴秀吉邸跡から見た大手道です。
右も左も古き石垣・・・
石垣マニアには、たまらない場所であります。
基本的には、お城の建物自体は本能寺の変の後に消失してしまってますので、石垣あるのみ、ですが。
石垣好きの人間にとっては、これ以上ない癒しの場所なのであります。
も~、もう一度安土城に行きたくて行きたくて。
人のブログで「安土城探訪記」など拝見しますと、うらやましくて、悔しくて・・・腹が立つので封印しておりました。
今日は、私がうらやましがられる番だゾ!
いっひっひ
優越感に浸って、行ってきます。
(特記)
この石仏さまは、もともとは信仰の対象として作られたものですが。
安土城普請の際、石という石は、石仏であろうと、仏足石であろうと何でも集めて、使用されました。
どれほどの意図があったかは分かりませんが。
旧勢力(いわゆる寺社ですね)を破壊して、自ら王になろうとしていた信長らしいやり方と言えるでしょう・・・
注意していないと、知らずに仏様踏んづけて、天主まで登頂してしまうことになります
で。
本当は、石段から振り返った時の、素晴らしい風景や、苔むした石垣の数々を、逐一報告していきたいところなのですが・・・
デジカメのSDメモリー残量が少ないので、節約しなければならず、悔しい思いをしました
入学式後、すぐに写真屋さんに行ったのに、メンテナンス中とかで、現像受け付けしてくれなかったせいです。
365日のうちの一日だったのでしょうか?
運が悪かったです。
というわけで。
いきなり、頂上。
天主跡の写真です。
絶景かな、絶景かな。
この景色を拝むためですから、翌日以降の筋肉痛・関節痛は覚悟しなければいけません。
まあ、楽しみできてるんですから、赤子のひとりくらい、おんぶしても平気です。
(こういう無茶をすると、親に叱られます)
「赤ちゃん背負って大変ね~。」と言われるのも、なかなか悦な気分でございます。
で、またも、石段をひたすら歩き・・・
(それにしても、本当にすごい石段と石垣の量。権力のすごさを物語ってます。)
石垣マニアにはたまりませんね・・・
すこし見えにくいですが。
見寺の本堂跡です。
う~ん、ここからはどこが見えてるんだろう。
まだ、いまいち地理感覚がつかめないのですが・・・
きれいな風景です。
なだらかな本堂の敷地と、三重塔、それにちょうど五分咲きくらいの桜。
ソメイヨシノとは違うのかな?
よく分かりませんが、ここの桜はつぼみが幾つかかたまって付いている?
表現しにくいのですが、ちょっと違う種類のような気がするのですが。
街の桜も、よく見てるわけじゃないので、よく分かりません。
山桜もきれいでした!
野の花も、あちこち咲いていて、きれいでしたよ。
スミレとか、ホトケノザとか、あとシダ類の芽も出ていて、可愛らしかったです。
二王門をくぐって、帰途につきました。
帰り道は、ショートカットのため、おそらく後から作られた道。
特に何があるわけでもないですが。
歩きやすい、平坦な道。
おしゃべりしながら、楽しく歩きました。
さて。
車に乗って、家路に向かうのは、最短コース。
湖岸に向かって行き、来た道と同じ琵琶湖大橋を渡って帰るのですが・・・
地理感覚がよく分からない。
なぜだか、思いっきり近江八幡市内の渋滞につかまり・・・
どうして、自分たちがそこに出てしまってるかも分からない・・・
要勉強です。
ここら辺は、前後左右に目立った山もないので、迷子になります。
なめてかかると、迷子になりますよ~。
安土城趾って史跡として公開されてるんですね。知らなかった。
しかしこの石段、結構きつそうですね。昔の武将は戦をするだけあってタフだったのかしら、、。
”松風さわぐ~、丘の上、古城よひとり、何しのぶ”なんてBGMが似合いそう。(歳がばればれの流行歌の一節です。)
織田信長が築きし安土城。日本史大好きのワニには涎がでそうな名所です(と言いながら名古屋時代に一度も行ってませんが)。
旦那さんの仕事が忙しいのはいいことだけど家庭も大事です。家庭円満であってこそ男の仕事も進むのです。ほどほどに要求しましょう。
沢山の写真拝見してよく分かりました。
ありがとうございました。
でも、「きょうと~、お~はら、さん~ぜん~いん~」の歌は知ってますよ。
大学入学で引越し、上京した折、父が歌ってました。
まさか、定住するとは夢にも思っていませんでしたが。
安土城。
山全体が特別史跡?になっているようです。
当時の石垣がそのまま現存、という意味で、価値の高い史跡です。
お城の建物は無いですが、想像するだけでも楽しい作業です。
関が原も、「想像」が楽しい場所でした。
そういえば。
お城の天守閣部分を再現した建物も、近くにあります。
そちらは、それほどの感動はありませんが。
おみやげに売ってある、ちりめん細工がとても可愛かったです。
「どうせ、どこにでもあるや!」と思って、買わなかったのが心残りです。
そういえば、若!が、津本陽・作「下天は夢か」を全作持ってました。
人の本は読まない主義(特に、若!に勧められたのは・・・)なのですが、ついに手に取ってしまいました。
江戸時代以降の歴史は、比較的残されてますが。
戦国時代については、闇の部分が多いので、作者の解釈にゆだねられる、というのか、その辺が面白いところですよね。
私の場合、先の大河ドラマ(特に前半)に夢中になり、ドラマ本をすみからすみまで読みつくしたのが、歴史解釈の大きな手助けになりました。
館ひろしの織田信長は、インパクト強かったです。
それが面白くて、見たようなものです。
功名が辻は。
あとは、坂本城跡、近江八幡城跡(一度行きました)、行きたいな~と思います。
(ドラマを見てから、評価が変わったので)
書いた甲斐があったというものです。
さすがに、2月の冷雨の中での散策はオススメできませんが。
関西名所めぐりとしては、最大級のグレードだと思います。
(私の評価なので怪しいですが。)
それほど、手入れはされていないのに、これだけの石垣が残っている、すごさ。
安土城消失以後、世間には忘れ去られて・・・
発掘作業が始まったのが、昭和15年(か、13年、どっちだったかな、とにかく、うちの親の生年の前後でした)だそうです。
現在でも、それほど厚くは保護されてはいないですが・・・
誰も、石の一つを盗んでいくでもなし、これだけの史跡が残されています。
まあ、滋賀県ですからね。
(あまり文句をいうと、琵琶湖の水を止められます。)
私の勝手な判断ですが。
姫路・大阪城並のグレードの高さ、散策も、同様のしんどさがあります。
(しんどいと見るか、たいしたこと無いと見るか・・・)
でも、子供たちのいいハイキングコースです。