kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

夫婦薔薇?

2014年05月21日 | 
薔薇の季節である。
あちらこちらの家に、これでもかというほどに咲き競っている。
いつもなら「きれいだな」程度に思って、通り過ぎるのだが、
これは見逃せなかった。
♪百万本のバラ、よりも濃い夫婦薔薇に見えた。

随分前のこと。同じような写真を、額入りで、行きつけの小料理屋の女将にプレゼントした。
こちらは、夫婦でやっている店のことを思ったつもりなのだが、亭主が激怒して破ってしまった。
以来、この店は出入り禁止。
客にやきもちを焼いてもしょうがないのに。


カディスの赤い星ならぬ月

2014年05月20日 | 
2晩連続の月。「カディスの赤い星」ならぬ「月」である。

17日夜、不気味な月を見てから月の出が気になった。
これまで、夕方出るものと思い込んでいたのだ。

東京新聞の26面に<今日の月>として、月齢・月の出・月の入りが掲載されている。
それによると、月齢19.9 月の出22時52分、とある。
が、建物などに遮られてなかなか見えない。
この写真は23時25分。
ベランダの手すりにカメラを固定したら、ディテールまで写った。
かなりトリミングしても耐えられた。

兎なんかいないじゃないか。

不気味な月

2014年05月19日 | 
昨夜遅く(17日)、2階のベランダに立つと、東の空に不思議な光が…。
なんだろう、じっと目をこらしていたら、雲間から次第に形が現れてきた。
月である。
「なあ~んだ」と、安心したが、光をさえぎる雲が不気味である。
月夜の狼、なんて言葉を思い出した。
この日の月の出、21時09分。
こんな遅い時間に見るのは初めてだ。
月の出は、1日50分ほど遅くなるのだそうだ。
18日は22時03分。晴れてればもっと大きな月が見られるかもしれない。




まるで現代の「ジュラシック・パーク」のよう

2014年05月17日 | 現場
長年、我が家の1・2階の和室から、道路を隔てて、よく手入れされた生垣や庭木を、四季折々楽しませていただいた。
そのお向かいの屋敷が取り壊され、3軒の分譲住宅が建つ。

解体工事が始まった。
サッシを閉めても、まるで通奏低音のようにうなる重機のエンジン音が、耳障りだ。
時折り、家屋を破壊するバリバリッという音がする。

解体業者が、工事の前、あいさつに来たが、近所迷惑、金魚も迷惑だ。
2階から見たら、重機が、あのジュラシック・パークの恐竜のように家屋を破壊していく。
ドスンッと、震度2くらいの揺れが来ることもある。
巨大な歯で、押し、咥えて破棄していく。

「3Kの仕事に若い人たちがつきたがらない」と「すき屋」のゼンショー会長の談話が新聞に出ていたが、
どうしてどうして、この解体の仕事をしているのは、若い人たちばかりだ。
現場にカメラを向けたら、ピースサインまでしていた。

見慣れた立派な家屋や庭が破壊されていくのは悲しいが、
若い人たちが黙々と解体工事についているのは、むしろ頼もしい。

こんなに鮮魚並べて全部売れるのだろうか

2014年05月16日 | 
京王線下高井戸駅前市場。
あちこちスーパーが出来て、こんな対面販売の店は少なくなった。
「鮮魚三友」
テニス仲間のKさんが「貝屋」と言っていたところ。
この日は、地はまぐり、春しじみ、天然から付き活ほたてなどが並ぶ。
なるほど貝屋というのもむべなるかな、である。
冷蔵ケースには、鮮魚がずらり。

地元らしいお客さんが、店の人と話しこんでいる。
今夜のおかずを考えているのか。

でも、こんなにあって全部売り切るのだろうか。
よけいなお世話だけど、カメラ爺は、つい気になってしまうのだ。

ここは車道なのに…

2014年05月15日 | 都市

渋谷区松濤の大通り。
これまで、このように堂々と車道を歩く人を見たことがない。
歩行者天国でもないのに、車の往来が少なければ、こんなこともできるのか。
でも、危険であることには変わりはない。
かくいうカメラ爺も、ツツジの植え込みに惹かれて、横断歩道から撮っているので、
人のことをとやかく言えないのだが…

P.S. 昨日、ブログランキングで、2018868中、9099位(閲覧数437 訪問者数155)になりました。
皆さまのおかげです。引き続きよろしくお願いします。

十五夜ならぬ十三・九夜

2014年05月14日 | 
夜、東の空を見たら、まん丸なお月さまがのぼっていた。
十五夜だと思ったら、まだ少しはやい。
明日が、ほぼ満月だろう。
またチャレンジしてみるか。
シャッタースピード200分の1。絞りはオートと以前のブロ友に教えてもらった。
うまくいくかどうか。

デモルフォセカかオステオスペルマムか

2014年05月13日 | 
ほったらかしておいたプランターに花が咲き始めた。
「これなんていう花だっけ」と相方。
「たしかデモルフォセカだよ」

しかし、調べたら、どうやらそうではないらしい。
というのも、この花、昨年、紫と白の鉢を買ってきたもの。
花が終わって、葉だけが残った。
翌年、花を咲かせるというのは、一年草ではない。
デモルフォセカ、日本に出回っているのは一年草だという。
なら、何なんだ。

同じキク科で、オステオスペルマム。
こちらは、多年草。
違いは、花茎に葉を付けるのが、特徴だとか。
確かに葉はある。

が、こんな面倒臭い名前より、デモルフォセカの方が分かりやすい、と花屋さんが思ったのかどうか。
カメラ爺にとってはどうでもいいこと。
雨上がりの朝、水滴のきれいさに惹かれてシャッターを切った。


地上駅なのに地下駅みたい!

2014年05月12日 | 

井の頭線神泉駅。
かつて渋谷に出かける時、
この駅に停車する前に「後ろ2車両のドアが開きませんので、ご注意ください」とのアナウンスがあった。
ホームの長さが3車両分しかなかったのだ。

平成7年(1995)にトンネルの延長工事をし、ドア締め切りがなくなって、翌年新しい駅舎もできた。
駅のほとんどがトンネル内にあるので、地下駅の感じである。
渋谷駅とは直線で500mしかなく、駅を出るとすぐ踏切があり、またトンネルに入る。

ま、四谷駅でも地下鉄が地上駅なのだから、その逆もあってもいいか。