kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

「とろけるブリオッシュ」って何だ?

2012年01月23日 | グルメ
渋谷マークシティ4F。このパンだけ売ってる店があった。
「とろけるブリオッシュ」2個入り380円。良い値段だ。
面白そうだからと写真を撮ったら、ヴィクトワールというこの店、こだわりが半端じゃない。
今回は、2004年、南仏ブーランジュコンテスト最優勝の作品。

ぶりオッシュは「パンが食べられないのならお菓子を食べればよいのに」と、かのマリーアントワネットに言わせた、お菓子のようなパンである。そんなにおいしいのかな?
米通だけれどパン通ではない私には、わからない一品である。

ラ・カーサ・ディ・ナオ(尚の家)って何?

2012年01月21日 | グルメ
カッコつけた建築事務所の名前かと思った。さにあらず。
渋谷マークシティー4Fのリストランテ。
間口の狭い店である。相方とimoYさんと3人。
2人用テーブル席が一杯で、奥の円形席に案内された。

石窯焼きローマ式ピッツアとある。
ナポリ式はまわりの土手が高いのは知っていた。
ローマ式となると…

何はともあれ、マルガリータ! である。前菜に生ハムのサラダ、パスタはカルボナーラ。おまけにライスコロッケ。
そして、聞いたことのない南イタリア地方の赤ワイン。
いずれもシェア。30cmもあろうかというピッツアに目を見張る。
ベースが薄焼きでなければ、2人でも多すぎるかもしれない。3人でちょうどいい。
生地の焦げの匂いとチーズの風味が見事にマッチする。
これが本場の味なんだ。
オーナーシェフの石橋尚幸さんは、元イタリア日本大使館総料理長。
どおりでね。
昨年10月オープンしたばかりだそうだが、以前あった店を、居抜きでリニューアルしたのだろう。

気になったメニューの下の小さな文字「ディナータイムはコペルト代別途300円いただきます」。
5時のディナータイムの5分前に店に入ったせいか、パスできたのはラッキーだった。

初雪! 乾燥注意報35日でストップ

2012年01月20日 | データ
夜来の雨ならぬ、夜来の雪である。
しんしんと降りつもりはしなかったけど、
静かな朝。
カラカラ天気の東京砂漠は35日で止まった。
屋根の雪止めが必要なほどではないが、オブジェとしては、面白い光景。

うさぎ小屋…

2012年01月19日 | 建物
日本の家屋が「うさぎ小屋」といわれて久しい。
もう33年も前のことだ。

もとはと言えば、フランスの集合住宅の俗称。
狭くて画一的な都市型集合住宅のことである。

このマンションを見る限り、今もあまり変わらないようだ。
「年取ったら、一戸建てよりマンションの方が楽だよ」
と言われるものの、こういうところに住みたいとは思わない。

昨日のニュースで、現在の耐震基準に満たない既存の都内のマンションが6000棟。
都の補助があっても、そのうち、耐震工事申請申請はわずか10棟という。
一戸建てと違って、甚大な費用がかかるのだろう。

もともと、希薄な人間関係を良し、とした都会生活。
居住者全員の了承を得るのは大変なことだ。

カプレーゼ&マルガリータ!

2012年01月16日 | グルメ
久しぶりにテニスクラブ近くのイタめし屋に行った。
先客がいないので、若いマスターに声をかける。

「パスタは何使っているんでしたっけ?」
「バリラです」
「ふーん、何が良いの?]
「いろいろ試みたのですが、コシが違う」
なるほど、と思った。
が、相方は「パスタは家でつくれる」とリゾットを所望。
「違うだろ?」
だけど、ま、いいか。
で、私は「エビのガーリック焼き」
からつきが、16尾。
エビはプリン体が多いのだが…
これがばかウマ。
鉄板焼きをバリバリと。

と、隣の席に家族連れ…
小さな女の子が、メニューを見て
「カプレーゼとマルガリータ!」
「なんだこいつ」と思ったのだが、とりあえず静観。
帰り際に尋ねたら、5歳とのこと。
ピザのマルガリータ、バジルの葉を、脇によけて食べていた。

子どものいない私には、理解できない光景だ。

南欧で、壁に絵皿を飾る習慣は、高価な陶磁器をアートとして、 
訪れる客に見せることからきているという。

近隣の家の壁の写真を撮っていたら、なじみのイタめし屋の事を思い出した。

ちょっと離れてるけど、伊予柑?三兄弟

2012年01月16日 | 植物
今時、夏ミカンはないだろうけど、甘夏か伊予柑かは分からない。
ま、晩柑であることだけは確かである。
でも、わが住地域で、良く見かけるものの、
収穫しているのを見たことがない。
他に、花梨、キンカン、柿…都会の風物詩としては、嬉しいけど、なんだかなあ。
ちなみに、お隣の小さな柚の実は、冬至の前に、全部摘まれていた。
一声かければよかった。

三線譜?

2012年01月14日 | 
大分前、☆さんのブログで、ちょっと画像処理した五線譜を見たことがある。
うそ~っ! と思ってたら、同じような光景を目にした。
うまい具合に五線のものもあったのだが、鳩がシルエットにならない。
なんの変哲もない、鳩たちが電線に止まっているだけである。

沖縄に三線があるのだから、三線譜があってもいいのではないか。
この並びだと、どんなメロディーになるのだろう。


南天、難点、何点?

2012年01月12日 | 植物
桜上水に近い「玉川上水第二公園」。
いつもスーパーに泡飲料を買いに行く途中の、暗渠の上につくられた公園である。
昨年、K党区議団の放射線量調査で、「玉川上水公園」で何ベクレルかを計測した、と発表された。
こんなに近くにも?と思って調べたら、曲がりくねった先の永福の隣、和泉にも同名の公園があったのだ。
紛らわしい。でも、なぜか、安堵した。

閑話休題
第二公園を通る時、いつも真っ赤に色づいた南天の葉が、気になっていた。
逆光になると、なおさら鮮やかになる。
残念ながら、この木には実がならない。それが難点だ!?

真紅のシクラメン

2012年01月10日 | 
花々の少ない冬、殺風景な部屋を華やいだ雰囲気にしてくれる。
特に朝方の光は、いっそう花の色を鮮やかにする。
赤のシクラメンの花言葉は、「はにかみ」だが、この色を見ると「情熱」の方がふさわしい気がしてくる。