kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

伊藤博文の扁額

2012年12月06日 | 神社
上野公園の一角、花園稲荷神社。
寛永寺や東照宮は知ってるけど、稲荷神社ねえ。
が、この扁額を見ると、気持ちが引き締まった。
「神徳惟馨」伊藤博文とある。
この辺り、彰義隊の最後の激戦地だったという。
上野公園のこと、あまりに知らなさ過ぎだ。

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2 コメント

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上野は歴史の宝庫 (ハイジおばさん)
2012-12-06 16:16:08
ほんとにそうですね。上野＝動物園の認識でしたが、あるとき郷土史家の元小学校の校長先生に案内されて、目からウロコ。それ以来、おろそかには通過できません。江戸っ子ならびに東京っ子は、大切なものはみんな上野のお山に持っていったのじゃないかな？
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目からウロコねえ。 (kazu)
2012-12-06 22:34:30
ハイジおばさんへ。
コメントありがとうございます。

正式名が上野恩賜公園。
もともと三代将軍徳川家光が建てた寛永寺の敷地だったものが、戊辰戦争後焼け野原に。
後に宮内省管轄になり、
東京市に払い下げられたそうです。
上京して45年もたつのに、そんなことも知らなかった！

ついでに、維新の立役者西郷隆盛の像(高村光雲作）は、皇居に置かれる案があったものの、朝敵はふさわしくないと上野公園になったんだって!　
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