昨夜遅く(17日)、2階のベランダに立つと、東の空に不思議な光が…。
なんだろう、じっと目をこらしていたら、雲間から次第に形が現れてきた。
月である。
「なあ~んだ」と、安心したが、光をさえぎる雲が不気味である。
月夜の狼、なんて言葉を思い出した。
この日の月の出、21時09分。
こんな遅い時間に見るのは初めてだ。
月の出は、1日50分ほど遅くなるのだそうだ。
18日は22時03分。晴れてればもっと大きな月が見られるかもしれない。
なんだろう、じっと目をこらしていたら、雲間から次第に形が現れてきた。
月である。
「なあ~んだ」と、安心したが、光をさえぎる雲が不気味である。
月夜の狼、なんて言葉を思い出した。
この日の月の出、21時09分。
こんな遅い時間に見るのは初めてだ。
月の出は、1日50分ほど遅くなるのだそうだ。
18日は22時03分。晴れてればもっと大きな月が見られるかもしれない。
主に日本で語り継がれている
世界を見回せばカニ・ロバ・ワニ・ライオンなどなど。
爺もきっとカメラ伝説の主(ぬし)として将来、月に住もうと考えてシャッターを切ったのかもしれない。
さて爺の捉えたのは不気味に赤っぽい半月である
平安の御代の御所の周辺では
満月もさることながら十六夜のつき。十三夜の月を
称賛した。
ただ半月を半月として詠った名歌を私は寡聞にして知らない。
何が言いたいか、先を急ごう。
いつも感心させられる爺のカメラアイである。
半月(もしかした雲の覆いが作り出した現象?)
を主題に一幅の絵に纏めている。大宮人も
顔負けの切り口である。
爺のブログを散歩することは日々の楽しい日課になりつつある。
平安時代の粋を連想されましたか。
残念ながら、ご指摘のとおり、半月ならぬ雲に隠れた十七・九夜です。
今夜は十九・九夜。月の出は22時51分。
誰も愛でませんね。もう御休みになってるかな?