kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

瓜の蔓に茄子(なすび)はならぬ?

2016年07月04日 | 植物


隣家の大きな植木鉢に、みごとな茄子が実をつけた。
聞いたら、苗を買って植えたのだという。

あと何日かしたら収穫されるのだろう。
みそ汁の具にでもなるのか。
梅雨のしずくを受けて、みずみずしさが増している。

我が家といえば、どこからか運ばれてきた大葉の種が、クリスマスローズの鉢に根付いて、立派な葉を広げた。
過日、夕食のおかずに購入してきた天然メバチマグロのつまになった。
こんなものが、パックで売られているのが不思議だ。

数十年前は、野菜を自家栽培するのが当たり前だった。
父が空襲の跡地を耕し、茄子、トマト、キュウリ、トウモロコシなどをつくっていた。
乏しかった食の材料になった。
今は昔の話である。

残念?ながら、カメラ爺は「like father, like son」 にはならなかった。

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