kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

濃い紅色のシクラメン

2016年02月10日 | 
41年前のヒット曲「シクラメンのかほり」。
歌詞が、プレスリーと白秋の詞からの「借物」だったとはねえ。
さすが言葉の魔術師?小椋佳。

真綿色、薄紅色、薄紫、いまではあるかもしれないけど、こんな色のシクラメン見たことない。
「かほり」もしないし、「むなしくゆれる」か。
嘘ばっかり。

とはいえ、歌詞もメロディーも耳に心地いい。
それが、詩の世界というものなのか。

「濃い紅色のシクラメン」では、語呂も悪い。